江府小学校スクールステイ・ブナの実プロジェクト

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とうほくとっとり・森の里親プロジェクト

第64回全国植樹祭開催を契機に取り組んでいる「とうほくとっとり・森の里親プロジェクト」では、東北3県(岩手県・宮城県・福島県)からお預かりした種子を県内19の小学校で育てています。
※「とうほくとっとり・森の里親プロジェクト」の詳細はコチラのページからご覧ください。
  

森の里親プロジェクト2013年4月の様子

コナラの芽がでてきました

トッキーノが東北の種子育成応援のため、平成25年4月19日に江府小学校を訪れました。

手前のポットが、森の里親プロジェクトで育てている、岩手県のコナラ3本、宮城県のクリ3本、福島県のミズナラ3本です。


 

6年生が水やりをしています5・6年生が交代で水やりをしてくれています。今はまだ、芽が出てきていませんが、それぞれの樹木に芽の出方や育ち方など、どんな違いが出るのか楽しみがいっぱいですね!
みなさんと記念写真みんなでトッキーノのオススメポーズを真似してくれました。これからも大事に育てて下さいね。よろしくおねがいします。

江府小学校の東北に向けた元気いっぱいなメッセージはコチラのトッキーノちゃんねる(Youtube)からご覧いただけます。
  
  

苗木のスクールステイ

平成25年度に鳥取県で開催される第64回全国植樹祭で植樹する苗木の一部は、「スクールステイ」としてみどりの少年団が結成されている県内の各小学校に合計1,000本の苗木ポットを発送し、平成25年5月26日の全国植樹祭まで大切に育てていただきます。これらの苗木は、鳥取県山林樹苗協同組合(藤原眞澄理事長)のご好意により無償提供していただきました。
  

江府小学校2013年2月の様子

育てている苗木に水やり

トッキーノが苗木の応援のため江府小学校を訪れました。5年生の児童が出迎えてくれました。


シラカシとエノキシラカシとエノキの2種類を5年生が中心となって、朝の登校後に水やりをしてくれています。

どの苗木も順調に育っています。 
5年生のみなさんと記念写真最後に5年生のみなさんと記念写真を撮りました。

全国植樹祭まで苗木を育てる楽しさを感じながら、お世話をお願いしますね。
  

江府小学校2012年9月の様子

当番の水やり中平成23年12月19日に苗木の引き渡し式を行いました。スクールスティの樹種はエノキとシラカシです。
江府小学校のみなさんが送ってくれたレポートをお送りします。
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当番が登校の時に水やりをします。
苦労したことなど、
・あまり水やりができなかったのが残念です。
・はやく大きくなってほしい。
当番のみなさん左がエノキ、右がシラカシです。
あれ、一人当番がいません。

なぜかというと、オコゼ(イラガの幼虫)に刺されてしまって、保健室へ手当をしに行ったからです。
オコゼ(イラガの幼虫)

これがオコゼです。

エノキの葉っぱの裏にいました。

魚のオコゼに似てます。
刺されると強烈に痛く、どんな大人でも我慢ができません。

みなさんも水やりの時には気を付けましょう!

葉の裏は要チェックです。

 
  

ブナの実プロジェクト

  

江府小学校「ブナの実プロジェクト」の様子

平成24年10月4日に江府小学校4年生が参加して「ブナの実プロジェクト」が開催されました。「ブナの実プロジェクト」はサントリーホールディングス(株)が実施しているサントリー水育「森と水の学校」のプログラムの一環として平成21年から活動が行われています。昨年度から「ブナの実プロジェクト」を第64回全国植樹祭に向けた県民運動の一つとして位置づけており、大切に育てた苗木は、全国植樹祭で植樹会場となる「国立公園奥大山鏡ヶ成高原めぐみの森」へ植樹する予定としています。

出発式 玄関前に集合。平成24年度の「ブナの実プロジェクト」の始まりです。
江府小学校の4年生が「天然水の森 奥大山」で森の役割を体感し、その後、ブナの実を播種して、育てます。
 
最初に、サントリーの工場を見学。みんながたくさんの質問をしました。その後、学校の校庭の土とブナの森の土に水を通して「土の保水力実験」を行いました。
サントリーの工場でお勉強
【サントリーの工場でお勉強】

 

保水力の実験
【保水力の実験。さあどうなるかな?】

 


そして、いよいよ「天然水の森 奥大山」へ探検に出かけます。
歩きながら出会う様々な樹木や木の実、キノコなど、実際に手を触れて木々の息吹を感じたり、森の案内人の方々にいろいろなお話を聞くなど、驚きと発見の連続でした。
ブナの大木に触れて
【ブナの大木に触れて】 

 

これなんだろう?
【これ何だろう~】

 


大きなブナの木の下で、鳥取大学日置教授からブナのお話を聞きました。残念ながら今年はブナの実が少ない年でしたが、これもブナが次の世代に引き継ぐための仕組みということを学びました。

日置教授からのお話
【日置教授からのお話】

 


さあ、いよいよブナの実を植えます。トッキーノも駆けつけて大賑わいとなりました。植える場所は学校の苗畑とポットの2パターン。ポットにはトッキーノのシールを貼って自分の名前を書きました。最後にたっぷり水をあげて、「大きくなあれ!」と願いました。 竹ポットにブナの実を植えます
【ポットにブナの実を植えます】

 

たっぷり水やり
【トッキーノと一緒に、たっぷり水やり】

 


大きく育てるぞ「エイエイオー!」今は小さな種ですが、みなさんのお世話でどんどん大きくなっていく様子がとても楽しみですね。
最後にみんなで、、、大きく育てるぞ「エイエイオー!」

江府小学校「ブナの実播種」の様子

ブナの種まき開会式平成23年12月6日に、江府町立江府小学校の4年生が、「水を育む森を育てよう」をテーマに、ブナの実の播種作業を行いました。

この活動を「第64回全国植樹祭」に向けた県民運動の一つに位置づけ、全国植樹祭の植樹会場となる「国立公園 奥大山 鏡ヶ成高原」への植樹を予定しています。

植樹祭PR第64回全国植樹祭シンボルキャラクターのトッキーノも応援にかけつけました。

みんなトッキーノとは初対面です。
ポットの説明今回、植えるブナの種は、サントリーグループが行っている「森と水の学校」の活動で拾ったものを使います。

鳥取大学農学部大学院生の千布さんから作業の説明と種を植える竹ポットについて説明がありました。このポットは土に埋めて1年以内に土に還る生分解性のポットです。
土と肥料の混合作業早速、作業開始です。

まず初めに土と肥料の混合作業を行いました。

ブナ種まきその土を各児童の竹ポットへ入れていき、スレスレまで入ったら、ブナの種を植えました。
水やり 植え終わったら、たっぷりと水やりをしました。

各ポットには児童が苗木への思いを書いた「お願いトッキーノシール」を貼ってあります。


記念撮影最後にみんなで記念撮影をしました。

植樹できる大きさに成長するまで校内で大切に育てていきましょうね!



  

最後に本ページの担当課    鳥取県農林水産部 森林・林業振興局 森林づくり推進課
    住所  〒680-8570
            鳥取県鳥取市東町1丁目220
    電話   0857-26-73040857-26-7304    
    ファクシミリ  0857-26-8192
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