第8期モニター写真ギャラリー

中海湖沼環境モニター(第8期)写真ギャラリー

2014年12月15日
平成26年11月

◎湊山公園付近
・鴨が数百羽。途中白鳥1羽。湖面穏やか。
・鴨が1羽、湖面を滑走路にして上手に着水しました。空に向けて飛び立つのは、何度か見ましたが、今回の初めてで、見応えがありました。コーヒー缶が1個あった。モーターボートの音がやかましかった。ボートの波は通り過ぎてからやって来たので何だか津波のようで怖かったです。鴨が沢山いて、クワックワッと面白い鳴き声をしていた。白鳥が1羽、のんびりと回っていた。遠くの島根半島は雲がかかって霞んでいた。城山からは鳥のさえずりが聞こえてきた。
・木々の紅葉と中海の青さが素晴らしい。
・晴れで少し曇りかけた日の測定で水鳥が泳いでいる静かな雰囲気で寒いせいか人影が少なかった。湖水は澄んでいて無風だったが、アシやペットボトル、ポリバケツ等が少々あり寒風で押し寄せられたものです。景色は心の和むもので音も食品団地側でしていたが、気にならないものでした。COD8mg/Lと高い値でしたが、全体的には良い観測で、データも良でした。
・10月と比べてゴミが少なかった。水面にはゴミは見当たらなかった。

◎米子水鳥公園付近
・○風があって、少し冷たいと感じる。
○遠くに鴨が数羽見えた。
○遠い所(大山方面山並み)は霞んでいた。

◎ウインズ米子付近
・午前中は雨だったので初めて午後の観察になった。風は殆どなく日差しが水面に反射して眩しく暖かい。水鳥が無数に浮かんでいる。水中には茶色や緑の藻が見える。藤壺のような貝も護岸の石についているが小魚やはフナ虫はいない。松江の方向はガスっているが安来と境港方面は視界良好。午前中の雨が嘘みたい。いつもこんな天気ならいいのになあ。
・雨が降っています。鳥たちも寒そうにしています。雀が干拓地の中で集団でエサを探しています。もうすぐ寒い。
・鴨類が約70羽。
 11-wins-1
11-wins-2 

◎中海干拓地付近
・中海干拓地の観測者が同地点あったために、今回より、南側へ移動した。バーグ材の生産工場がある上に、用水路からの臭気も強い。工場周辺の電線にトビとカラスが仲良く数百羽も共存していたから餌になるものが豊富なのだろう。
・晴れていた空が曇りだした。釣り人が一人、湖上には4グループの水鳥が見られた(約70羽×2、50羽×1、200羽近く×1)。ただし、湖岸には漂着ゴミと釣り人が捨てた空き缶が見られた。
11-kantakuchi-1 

◎西工業団地付近
・晴れて海水面は波はなく、ちぬ釣が数人。島根半島は紅葉してきれいです。
・25日・26日と二日続いた雨で中海の湖水はかなり濁っていた。写真に撮ると白っぽく写る程であった。また、ウミトラノオは10月と長さはあまり変わっていないが、太さが一回り大きくなっていた。湖水が濁っている事からCODもかなり高いのではと思っていたが2mg/lと意外と低く驚いた。
・湖水の透明度が非常に高かったですが、湖岸に捨てられていたゴミが目につきました。また,工場の臭気が気になり,先月5人もいた釣り人も今月は0人でした。
 11-nishikougyoudanchi-1 11-nishikougyoudanchi-2 






 

Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000