第8期モニター写真ギャラリー

中海湖沼環境モニター(第8期)写真ギャラリー

2014年11月18日
平成26年10月

◎湊山公園付近
・水鳥10羽。夕日が湖面を照らす(心がなごむ)。
・久々に中海に行きました。思っていたより水が澄んでおり、ゴミもなく、ほっとしました。しばらく周りの山を眺め、気持ちの良いひとときでした。
・岸辺近くまで黒っぽく濁っていた。いつもなら泥水色や深緑を汚したような色ですが、この日はとても汚い色をしていた。調査地点で到着した途端、魚がパチャッと音をたてているのが聞こえました。姿がまたしても見えず残念でした。城山からは鳥のさえずりが聞こえてのどかだった。島根半島は淡い色をしていて美しかった。太陽が湖面に反射して眩しいくらい陽が当たると暑かった。波は気にならない程度パチャッと音をたてていた。ゴミは、枯葉、雑草、どんぐりが落ちていた。(遊歩道)
・ペットボトルやビニール袋が複数打ち上げられたり、水面に浮かんでいた。景観は美しいのにゴミが残念。
・快晴の朝方に測定に来たら、ボートが4艘出ており、青空に映えた湖面をすべるように走り、きれいに風景をかもし出していた。湖水は澄んでおり、ゴミはビニール袋がひとつ心ない人により捨てられていた。休日の朝でもあり人影はウォーキングやジョギングで走る人があり比較的賑やかであった。騒音は少々あったが、特に気にならなかった。
・水が少し濁っていましたが比較的きれいでした。鳥が何羽かいて心がなごみました。
・朝はとても寒く感じましたが、外は気持ち良い秋晴れで、座って海面を眺めている人、歩いている人はとても沢山おられた。(PM10時35分)

◎米子水鳥公園付近
・風がほとんどなく、さわやかで気持ちが良い。遠くの大山は少し霞んでいるが、対岸の安来はくっきり見える。水鳥公園内は鴨等が沢山いるが、内海側には全くいない。

◎ウインズ米子付近
・台風一過(19号)の翌々日以外に影響らしきはほとんど見当たらず。松葉と小枝が少し堤防におちている。すっかり秋の風情でドングリが色ずいた。微風で波も穏やか、音が心地よい。安来、松江、境港のべた踏み坂を通る車もよく見える。タグボートに引かれて作業船が通る。ウミウか?水面すれすれに飛んでいく。ボラがデュエットでジャンプ。水中の岩に緑の藻が見えるが小魚は見当たらず。CODの標準シートはサンプルと重ねて比較するのと隣に並べてのそれと違いますね。後者の値ですが。
・○カモ類約100羽、カワウ20羽。
○緑色の海藻で湖底が見えない程、漂っていた。
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◎中海干拓地付近
・14時頃で北東の風が結構強く吹いており、貯水池にもどこにも鳥類が見当たらず。エノハ釣りを楽しむ人あり。セイタカアワダチソウの黄色の穂を切り落とす農家の人あり。


◎西工業団地付近
・東風で工場の臭気があり、少し気分が悪くなる。島根半島はくっきりと見えている。岸から魚を釣っておられた。
・中海が透き通っていたり,ゴミもほとんどなかったり,湖面も湖岸も思った以上に綺麗でした。また,空気が綺麗で非常に心地よく,釣り人が5人くらいおられました。
・岸辺のウミトラノオが70cmほどに伸びてきた。通常だと10月中旬に発芽して下旬には10cm位であるが、今年は9月より発生し急速な伸びを見せている。これまでに無い現象であり、枯れ始める来年5月頃まで観察を続けたい。今日は空は青く、湖面は波が無く鏡のように静かである。対岸の島根半島も少しづつ色づき始めて秋の深まりを感じられる、きれいな風景である。
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