今日、馬の背から日本海を見ると、船が停泊して何か作業をしているのが見えます。
いったい何をしているのでしょうか?
実は、砂を海に投入しているのです。
鳥取砂丘は、近年、冬季の風浪や砂の供給源の減少による侵食作用を受け、海岸線が後退してきています。
このため、鳥取県では、鳥取港周辺の砂を鳥取砂丘沖に投入し、養浜工事を行っています。
この工事により、海岸線の回復の傾向が見られるようになりました。
鳥取砂丘を守るために、様々な取組みが行われています。
(黄レンジャー)
砂丘事務所 2013/05/23