鳥取砂丘レンジャー日記

2012年7月4日

生き物たち

空梅雨だと思われましたが、先週末から梅雨空が続きます。

今日は、その梅雨空も一休み。午前中は強い日差しが砂丘に降り注いでいました。

昨日のレンジャー日記には命の水を得て種を残そうとする砂丘の植物を紹介しました。

今日は、昆虫たちを紹介!

昆虫たちも生き生きとしています。

まずは、カワラヨモギにとまっているキンモウアナバチ。


ハマボウフウの白い花にはアカスジカメムシの姿も。


そして砂丘の忍者。

こちらはカワラハンミョウ。


動きがすばやく、撮影に苦労しました。

もう一つ、今度はエリザハンミョウ。


交尾中で動きが遅く、比較的楽に撮影できました。

これから本格的な夏に向かっていきます。

砂丘の中も沢山の生き物たちを目にすることができますよ。

さあ、生き物を探しに砂丘の中を探検しましょう。

ただし、見つけてもそっと見守ってあげてくださいね。

(オレンジレンジャー)

砂丘事務所 2012/07/04

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