鳥取砂丘レンジャー日記

2011年4月22日

珍客の飛来

鳥取砂丘に来られる観光客が例年に比べ減少している様に感じられますが、震災が影響しているのかな? と感じています。
その様な人が少ない中に変ったお客様がいらっしゃいました。 オアシスの池に”コガモ”の家族?に遊びに来て頂きました。

コガモの家族

コガモを、Wikipedia で調べると次が記載されていました。

体調34-38cm。翼開長58-64cm。雄の方がやや大きい。ハトより一回り大きい程度で、日本産カモ類の中では最小種のひとつ。

雄は頭が栗色で、目の周りから後頸にかけてが暗緑色、身体は灰色で側面に横方向の白線が入る。下尾筒は黒く、両側に黄色い三角の斑がある。翼は暗褐色だが、翼鏡は緑色。
雌は全体に褐色で黒褐色の斑がある。下尾筒の斑がある。下尾筒の両脇は白い。雄と同様に緑色の翼鏡が見られる。

下の写真はオアシスで撮影した雌雄で、ネット情報と一致しました。
コガモの雄 コガモの雌

この後、トンビが近づいたため、コガモの家族は一斉に飛び立ち南に向いました、多分 今は多鯰池で遊んでいると思われます。
(赤レンジャー)

砂丘事務所 2011/04/22

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