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2026年4月7日

2026年4月7日 まき網市場日記(マイワシ) New!

 境港では、2月から、マイワシ大漁が続いており、本日、県営境港地方卸売市場では、大中型まき網漁船4隻と中型まき網漁船7隻の合計11隻で、1,505トンの水揚げがありました。

kyouwa kotoshiro

 水揚げされているマイワシは、とても大きく、体長20cmを超える個体もおり、お腹も膨らんで、丸々としていました。

 私たち水産試験場では、マイワシの資源調査を実施しており、その要となるのが、市場調査です。7時前に市場に到着すると、早速、漁師さんに聞取りをさせていただきました。

maiwashi futo

 前回の市場調査では、境港西方が漁場でしたが、今回は、境港東方に漁場が変わりました。漁師さん達は、より大きくて、鮮度の良いマイワシが獲れるように工夫しながら、漁場を選んで操業されておられました。

kikitori2 kikitori

 セリが始まると、一斉に仲買さん達が集合します。連日の水揚げで体力的に大変との声もありましたが、それでも活気と笑顔があり、楽しそうでした。

seri1 seri2

 水産試験場に戻るとマイワシの生物測定の開始です。

 体長、体重、生殖腺(卵・精巣)重量などの測定を行いました。膨らんだお腹は、発達した卵や精巣であることが分かりました。マイワシの産卵期は、春季なので、今の時期成熟していることは不思議ではないのですが、境港でここまで生殖腺が発達したマイワシを見ることはなかなかないそうです。

 産卵するマイワシ(親)がたくさんいる、すなわちマイワシの資源状況が良い状態になってきていることが今回の市場調査でよく分かりました。

今年度も、皆様の操業の安全と大漁を願っています。よろしくお願いします。

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