今回は、入校式と初日の訓練の様子を紹介します。
6月5日(木)に〔公共職業訓練〕令和7年度アグリチャレンジ科➀(第30期生)の入校式があり、今期は17名の研修生が入校しました。入校式後は農業大学校内の案内を行い、これからの訓練について説明を行いました。

<入校式で小林校長が来賓挨拶をしています>
これから、研修生は農業法人等で活躍できる人材となるため、約4ヵ月間の訓練を受けます。始めの頃は覚えることが多かったり、慣れない身体の使い方をしたりするので、苦労するかもしれませんが、誰一人欠けることなく、訓練を修了していただきたいと思います。
6月6日(金)は3名の専任訓練指導員のもとロープワーク、小農具(鍬)の扱い方を学びました。ロープの結び方は用途に応じて多種多様であり、一朝一夕に身につくものではありません。日々の反復作業が必要ですので、頑張ってください。小農具の扱い方も正しく扱えば、身体への負担を軽減できますので、しっかり身につけてください。

<訓練指導員による鍬の使い方の説明> <鍬で畝立てを行っています>
生活環境が変わり、体調を整えることが難しいと思いますが、十分な食事と睡眠等をとって訓練に臨んでください。