農大日記

2023年4月28日

【果樹コース】「二十世紀」の摘果と小袋かけを進めています

例年は、5月上中旬に行う、ナシ「二十世紀」の摘果と小袋かけの作業ですが、本年は人工受粉が例年より早かったため、これらの作業がすでに終盤を迎えています。

 

「小袋かけまで終わればゴールデンウィークだ!」と、みんな良いペースで頑張っていますよ。

 

1年生にとっては、どれも初めての作業ばかりですが、わからないところは先輩や先生に聞きながら、頑張っています。

【摘果(下の写真のような、「果そう」と呼ばれる果実の集まりに対し、1果だけ残して他を間引く作業)】

摘果1 摘果2

摘果3 摘果4

 

【小袋かけ】

小袋かけ1 小袋かけ2

 

果樹コースでは、学生1人につき1本、自分が管理する二十世紀の樹を決めています。

 

「良い果形と、悪い果形の判別が難しい」

「小袋をかける際、指が滑って、上手く袋が開けない。どうすれば、指が滑らないのか?

15分あたり100枚のペースで、小袋をかけれるように頑張るぞ!」

と、試行錯誤しながらも、目標を持って、各自が自分の樹と向き合っています。

 

自分が管理した樹で、どんな果実が収穫できるのか、楽しみですね。ドキドキワクワクしながら、たくさんのことを学んでいきましょう♪

 

in 01【果樹】学生の活動記録

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