沿岸もの市場日記

2022年07月28日

2022年7月26日(境港・泊)

この日は、境港の中野港で桁の市場調査に行ってきました。

この時期の桁は水深70~80mを曳いており、キダイ(レンコダイ)やウマヅラハギ(デンボ)が漁獲の主体です。

桁水揚げ

ウマヅラハギ

レンコダイ

その後、県営境港水産物地方卸売市場の陸送上屋にも行ってきました。

淀江支所の定置網のマアジが出荷されていました。

淀江マアジ

隠岐の島から特大のコブダイが出荷されていました。

コブダイ

栽培センターに戻ってから、泊の定置網の水揚げの市場調査に行きました。

定置のダンブル

漁倉にある魚を大きなタモを使って選別台に移し、作業員総出で魚種やサイズごとに選別作業を行います。

我々、調査員もお手伝いをさせていただきました。この時期にしては珍しくサワラが大量に入網していました。

選別台

泊の荷さばき所でのサワラの箱詰め作業です。

サワラ

マアジもいいサイズが水揚げされていました。マアジは産卵を迎えるこの時期が旬ですので、是非、ご賞味してみてください。

マアジ

いい型のマサバも水揚げされていました。

マサバ

 

Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000