農大日記

2020年6月17日

【果樹コース】オウトウ、ウメの収穫出荷が始まりました!

  本校では、オウトウ(サクランボ)は「紅きらり」、「佐藤錦」、ウメは「紅サシ」という品種を栽培しています。6月12日、待ちに待ったオウトウ、ウメの初収穫を迎えました。

 まずは、ウメの収穫を行いました。収穫した果実は、病気や傷の有無を見ながら選別したのち、重さを量って袋詰めしました。

 続いて、オウトウの収穫を行いました。収穫した果実は、着色程度や病害虫の被害の有無を見ながらパック詰めしました。パック詰めの際には、どのように詰めたらキレイに見えるのかを考えながら、詰めていきました。

 この日は、収穫量が少なかったので、道の駅犬挟のみに出荷しました。今後は満菜館やよってみたい菜など農協直売所にも出荷しますので、見つけた際には、ぜひご賞味ください!

 

<ウメの収穫の様子>大きく実ったもの、ネットに落ちたものを収穫しています。

ウメの収穫

 

<ウメの出荷調整の様子>出荷できるキレイな実を選別しています。

ウメの調整

 

<オウトウの収穫の様子>「美味しそう!」「食べたいなあ~」と話しながらも、食べたい気持ちを我慢して、真っ赤に色付いたものを収穫していきました。

オウトウの収穫  オウトウの写真

 

<オウトウの出荷調整の様子>キレイに見える詰め方を研究しつつ、重さを量っています。

オウトウの出荷調整

in 01【果樹】学生の活動記録

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