沿岸もの市場日記

2020年05月27日

2020年5月25日 賀露

泊地区小型定置網で2.6mのクロヘリメジロザメと64kgのクロマグロが水揚げされていました。

クロヘリメジロザメ クロマグロ64kg

上記以外の小型定置網の漁獲物は、メインがサゴシ(サワラの未成魚)で、そのほかマアジ、アカカマス等が水揚げされていました。

 

この日は、青谷支所の一本釣でケンサキイカ(白いか)を11箱出荷している者がいました。うち6箱は大型の1段仕立ての「立イカ(大剣)」でした。そのほか、一本釣ではキジハタ、ウッカリカサゴ等が揚がっていました。

ケンサキイカ(白いか) キジハタ(あこう、あかみず)

そのほか、あごまきによるツクシトビウオ、ホソトビウオ、刺網によるマダイ等が水揚げされていました。変わったところでは、カメノテが出荷されていました。

水揚げ状況 カメノテ

 

沖合底びき網でヒラメの漁獲があったため、測定を行いました。5月末までが漁期ですので、次が今期ラストの航海となります。

沖合底びき網漁船 沖合底びき網の水揚げ状況

 

【おまけ】

以下の調査結果をまとめましたので、ご参考にしていただければ幸いです。

 

 

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