沿岸もの市場日記

2020年01月17日

2020年1月17日 賀露

 1日を通して海況が良い日が少なく、出荷量が少なかったため、久々の市場日記の更新です(市場調査自体は、賀露は今月3回目:1度の測定数が少ないため回数でカバー中)。

今朝の賀露地方卸売市場には、刺網によるハマチ(ブリの若魚)、サワラ、マダイ等、釣り(主に曳縄)によるハマチ、ヒラメ等、小型底びき網によるマダイ、ヒラメ、クロウシノシタ等、かご網によるウマヅラハギ等、潜水による、サザエ、アワビの水揚げがありました。

水揚げ状況

冬季になり、刺網の最盛期を迎えつつあります。今年もサワラが好漁であってほしいと願うばかり。

ハマチ(ブリの若魚) サワラ

マダイ

釣りでは、あまり寒の時期には見ないキジハタ(あこう)も揚がっていました。

ヒラメ キジハタ

ウマヅラハギ(ちゅーかー)の漁獲量は、2018,19年と減少傾向にありますが、寒の時期は、肝が大きく美味しい時期ですので、見かけられたら御購入をお勧めします。

ウマヅラハギ(ちゅーかー) サザエ

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