農大日記

2019年12月27日

農大市と寄せ植え教室の様子(花きコース)

 〇(12月15日)農大市を開催しました。
  12月15日に今年最後の農大市が開催されました。この時期、花きコースの商品の目玉は、シクラメンと花壇苗になります。「お越しくださったお客様に少しでも楽しんで帰っていただきたい!」と、学生がアイディアを出しながら、心を込めて商品を飾りました。今回はクリスマスをイメージし、お客様への飾り方の提案を行いました。

 農大市は、生産者としての立場で直接お客様とやり取りするという特別な機会です。責任もあり、簡単なことではありませんが、学生もそのことを大切に考え、緊張しながらも笑顔で自分なりの言葉で接客を行うことが出来るようになりました。経験を重ね、着実に成長してくれています。

  

〇(12月13日)倉吉西保育園で花の寄せ植え教室を開催しました。

 花きコースでは、「もっとたくさんの人に花を身近に感じてほしい」という願いから「花育」として保育園児を対象に花の寄せ植え教室などを行っています。
 今回は倉吉西保育園の年長クラスにお邪魔させていただきました。

 園児が5名ということもあり、学生がマンツーマンで園児と共に寄せ植えづくりを行いました。今年初めての寄せ植え教室ということもあり、学生はとても緊張し、はじめはぎこちなさもありましたが、徐々に学生の優しい口調と笑顔に、園児たちにも笑顔が見られるようになりました。

  

 学生も子供たちに丁寧に寄り添い、声をかけながら、進めていきました。作品が完成する頃には、この笑顔☆

  

 

 短い時間でしたが、これを機会に子供たちの心に、また学生の心にも、この日の思い出とともに「花っていいな」という気持ちが育まれると嬉しいですね。

最後にみんなで♪

 「ばいばーーい!!」と、学生のほうがとても名残惜しそうでした。

 

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