農大日記

2019年5月16日

【畜産コース】イタリアンライグラス(牧草)を収穫しました

 鳥取農大では、約5haの畑で牛のエサとなるイタリアンライグラス(イタリアン)を作っています。イタリアンは、刈り取った後、ロール状にし、ビニールで包装(ラッピング)をして発酵飼料にします。
 4月22日(月)に刈取りを行ったイタリアンは、残念なことに雨に当たり、質の悪いものとなりましたが、連休中の5月4日(土)に刈り取ったイタリアンは好天に恵まれ、良質なものができました。刈取りは職員が行いましたが、ラッピング作業は大型特殊(農耕車限定)及びけん引免許取得をしている2年生が中心となって行いました。

 1年生は、非農家の学生も多く、初めて見るロール作業やラッピング作業に目輝かせていました。

 

    大型農業機械による刈取り作業       見慣れない光景と大自然に癒される1年生

 

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    ラッピングマシーンを操作する2年生      1年生が落書きを楽しんでいます

 

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    思い出となるロールが完成        95個の良質なロールができました

 

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