アンケート様式

いじめの早期発見と児童生徒の理解のための無記名アンケート」(平成29年8月作成)

 いじめを早期に発見し、さらに、抱え込みのない学校組織体制づくり、教職員のきめ細かな観察力の向上につながる補助的手段として、3つの内容の無記名アンケートを作成しました。いじめがどの程度起きているのかを定期的に把握し、その結果をもとに、取組の成果を評価し改善につなげるものです。
 無記名アンケートでは、児童生徒が本当のことを答えやすくより正確な回答が得られ、なるべく短い頻度で実施することで、児童生徒の微妙な心の変化をキャッチできます。
 各学校でのいじめの早期発見や児童生徒の理解のためにご活用ください。

「いじめ防止に係る無記名アンケート」について.pdf(602KB)
【アンケート案1】いじめについて直接問う内容.word(46KB)
【アンケート案2】学校生活全体の児童生徒の状況を問う内容.word(41KB)
【アンケート案3】児童生徒の内面を問う内容.word(78KB)


「いじめのアンケート」記名式アンケート(平成26年度作成)

 個人が受けているいじめを把握することを目的として「いじめのアンケート」(記名式)を作成しました。自分がいじめを受けていること、または、いじめを受けている友だちがいることを子どもがアンケートで伝えるものです。このアンケートをもとに実態把握を進め、いじめの早期発見・適切な対応につなげていくことができます。各学校等でご活用ください。

   記名式アンケート様式(Excell:28KB)

 本アンケートは、埼玉県『彩の国生徒指導ハンドブック~いじめ・自殺・暴力行為の予防に向けて~』の「いじめの実態把握のためのアンケート」をもとに作成しました。

「いじめと心のアンケート」無記名式アンケート(平成25年度作成)

 学校からいじめをなくすことをめざして、「いじめと心のアンケート」を作成しました。
 調査の目的を「いじめの早期発見と発生可能性の把握」に絞った無記名のアンケートです。いじめの有無、いじめや自己有用感などに関する子どもの意識を把握できます。また、その状況を踏まえてどのように対応するのが効果的か分かります。各学校が定期的にいじめや子どもの心の状態を把握するセンサー機能を高めることを期待しています。

 対象:小学校4年生から高校3年生
 実施時間:5分~10分
 アンケート+分析シート【集計シート方式】(Excell:92K)
 アンケート+分析シート【入力シート方式】(Excell:103K)

【分析シートの見方のポイント】

1 診断表の全体像はどうか
  うまく機能している場合 → 該当項目のグラフが右側(青色)
  うまく機能していない場合 → 該当項目のグラフが左側(橙色)
2 事後的対応の必要性はないか
  赤色で表示される欄があった場合は、緊急の対応が必要
3 調査結果に偏りがないか
  「事後的対応」「未然防止的対応」「育成的対応」の部分に偏りが
 見られた場合は対応策を検討
4 教員の認識とズレがないか
  教職員の認識とズレがあった場合は、「ズレはなぜ生じたのか」
 「ズレを埋めるための対応は」などの検討が必要
5 育成的対応は十分か
  いじめや人間関係のトラブルがない状態でも、自己有用感を高めた
 り、関係性を醸成させたりする育成的対応を充実させることが重要

 本アンケートは、秋田県総合教育センターが開発した「いじめ 学校自己診断表」をもとに作成したものです。

  

最後に本ページの担当課
   いじめ・不登校総合対策センター
   住所  〒680-0941
             鳥取県鳥取市湖山町北5丁目201番地
   電話  0857-28-23620857-28-2362    
   ファクシミリ  0857-31-3958

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