2017年5月12日

2017年5月11日 沖底(網代)

今朝の網代地方卸売市場には沖合底びき網漁船3隻が入港していました。
漁獲物の主体はアカガレイとハタハタで、この2魚種の測定等を行いました。
先月からの相違で言えば、大型のハタハタが入網していたことで、久々に6規格すべての規格での出荷がありました。
アカガレイ ハタハタ1番
ハタハタの漁獲の主体は2歳魚ですが、1歳魚も確認されました。
ハタハタ4番 ハタハタ6番

アカガレイ、ハタハタ以外の漁獲物としては、網代としては珍しくヒレグロ(やまがれい、べら)、ソウハチ(えてがれい)がまとまった数出荷されていました。
そのほか、深海性バイ類、クロザコエビ(もさえび)、ニシン、ノロゲンゲ(どぎ)等が揚がっていました。
ヒレグロ(やまがれい、べら) ソウハチ(えてがれい)
ニシン ノロゲンゲ(どぎ)

クロザコエビ(もさえび) 

さらに珍しいところではガンコ(おとく)が出荷されていました。
ガンコ(おとく) 

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