2016年5月16日

2016年5月11日沖底(網代)+おまけ5月13日定置(夏泊)

網代で、アカガレイ、ハタハタを対象に市場調査を行いました。
なお、本日の入港は、3隻で前述の2魚種が水揚げの主体でした。
沖合底引き網漁船 
アカガレイ ハタハタ

そのほか、ニシン、マダラ、エビ類、バイ類が水揚げされていました。
ニシン クロザコエビ(もさえび)
イバラモエビ(おにえび) ホッコクアカエビ(あかえび、甘えび)
エッチュウバイ(白バイ) ボウズイカ(ぴんだこ、みみいか)

【おまけ】
5月13日にケンサキイカ(白いか)の新たな処理方法の技術指導で、夏泊の定置網に乗船しました(朝日に染まる長尾鼻は綺麗でした)。
夏泊定置網

この日はマアジ主体の水揚げで、そのほか、スズキ、イシダイ、ホウボウ、大鯛(マダイ)やヒラメといった魚類、目的のケンサキイカやアオリイカ、コウイカ、カミナリイカといった頭足類が入網しました。
夏泊定置網の漁獲物 夏泊定置網の漁獲物の取り込み

ちなみに、夏泊の定置網では、毎日、朝市を行っています。新たな処理を施した白いか(右下写真)をお客さんに説明し、販売したところ、あっという間に完売しました。ブランド化に向け、良い手応えを得ました。
夏泊定置網の朝市 ケンサキイカ(白いか)

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