穏やかな陽気に恵まれた一日、オアシスの水面に、青空と馬の背斜面がきれいに反射して映りこんでいました。まるで鏡を見ているようです。無風であることが条件ですが、冬に近づくにつれ北風が強く吹くため、これからはなかなか見ることのできない光景です。
赤レンジャー+O
砂丘事務所 2017/11/17
好天に恵まれた三連休初日、たくさんの観光客で賑わっています。

砂丘での楽しみ方もいろいろです。馬の背頂上を登り切り、雄大な景観を眺めている人、パラグライダーで空中散歩を楽しんでいる人、大きな水たまりのオアシスに足をつけて楽しんでいる子供たちの姿も見えます。

オアシスをよーく見てみると、カモもお散歩、紛れ込んで泳いでいました。
人が近寄っても飛び立つことなく泳いでいます。そっと見守ってあげましょうね。
今日は、生き物にとっても行楽日和です。
O
砂丘事務所 2017/11/03
馬の背西側で見つけた風景。
風紋と砂柱のコンビで、何かが泳いでいるように見えませんか??

こちらは東側にて撮影。
いくつものデコボコたちは普通に歩いたくらいではびくともせず。
力を入れて踏んでもなかなか崩れないです。
チョコレートのアイスクリームにも見えてきました…。
入り口と馬の背の直線ルートから少し外れたところを探検してみると、予想外の風景に出会えるかもしれませんよ。
F
砂丘事務所 2017/10/26
乾燥した、砂の表面を覆う層。
砂丘が強い風と雨にさらされた後にできる「クラスト」と呼ばれるものです。
手に取ってみようとすると壊れてしまいます。

その上に足を乗せてみると、繊細なクラストがパリパリと壊れていく感覚が足元から伝わってきます。
不思議と癖になりそうな、ちょっと悪いことをしているんじゃないか・・・そんな気持ちを味わいました。
嵐のあとの特別な体験です。
砂丘事務所 2017/10/25
巨大なオアシスができていました。

ゼブラ模様と

足元には一面の砂柱!!
ツンと突き出した砂の山に、小石や貝殻が上手にのっています。
嵐のあとに見られるのは砂の芸術だけでなく、飛ばされてどこからかやってきたごみ、砂の下から出てきた埋蔵ごみ。
このまま砂が乾いていけば、立派な砂簾が見られそうな場所もありました。
今週はずっと天気が良さそうなので、ぜひ砂丘の珍しい景色を探してみてはいかがでしょうか。
F
砂丘事務所 2017/10/24