鳥取砂丘レンジャー日記

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2009年6月13日

AEDの設置

AED(自動体外式除細動器)は、公共施設をはじめ様々な場所に設置され普及しています。
この度、砂丘事務所にも設置されました。
2009.6.13
鳥取県砂丘事務所入口横に設置

2009.6.13


2009.6.13
AED講習会の様子

2009.6.13
AED講習会の様子

2009.6.13
AED講習会の様子(心肺蘇生の訓練)

2009.6.13
AED講習会の様子(心肺蘇生の訓練)

砂丘事務所 2009/06/13

2009年6月13日

らっきょうとれとれフェア開催中

砂丘市営駐車場内でらっきょうとれとれフェアをしています。
というのも今の時期がらっきょうの収穫時期で旬だからです。
らっきょうは、鳥取砂丘の砂丘畑120haで生産されていて全国有数の産地です。
砂地で育ったらっきょうは実が大きく皮が薄いのが特徴です。
2009.6.13

掘りたてのらっきょうと漬けたらっきょうなどが販売されています。
2009.6.13
らっきょう酢も販売されていましたので、自分好みの味に漬けることもできます。

2009.6.13
生のらっきょうを焼いています。

2009.6.13
焼きらっきょうは無料で試食することが出来ます。焼肉のたれなどを付けて食べていました。
いろいろな調理法があるものだと思いました。新鮮ならっきょうをご賞味下さい。
2009.6.14
焼きらっきょうの調理法の紹介
両面を焦げ目が少しつく程度に焼きます。以上 とっても簡単です。
焼くことで、らっきょう本来のシャキシャキ感とホクホク感が同時に味わえます。
皆様もご家庭で挑戦してみて下さい。らっきょうを食べると血液がさらさらになる健康食材です。
(松尾レンジャー)
明日が、らっきょうフェアの最終日です。開催時間:10時~15時まで

砂丘事務所 2009/06/13

2009年6月12日

空からオタマジャクシが降ってきた!?

いよいよ梅雨の時期になりました。そんな昨今

石川県内で空から大量のオタマジャクシが降ってくるという超常現象が起きています。

なんとも不可思議な事件です。

ところで鳥取砂丘でも去年の6月に、オアシスでオタマジャクシが見つかっています。

オアシスは、鳥取砂丘中心部にある馬の背下部にできる水たまりです。

2009.6.12
オアシス 2009年6月12日 撮影  ほぼ、干上がっています。
オタマジャクシが生息するには不向きな環境に思えます。

2009.4.15
オアシス 2009年4月15日撮影  大きな水たまりが出来ています。
このようにオアシスの水位は変動します。ここで去年の6月オタマジャクシが発見されました。



オタマジャクシが生息している田んぼなどからオアシスまではかなりの距離があります。

どうやってここまで辿り着いたのでしょうか?

もしかしたら鳥取砂丘でも空からオタマジャクシが降ってきたのかも知れません・・・

そう思いながら空を見上げてみるものの、降ってきそうなのは雨くらい?

以前からなぜオアシスにオタマジャクシがいるのか?と謎になっています。私も、謎解きしたいと思いながらも

未だに見つけることさえ出来ていません。

ちなみに先月オアシスでウシガエルの死骸が見つかっていて謎めいていますが、それ以降未確認です。

有力な情報をお持ちの方は砂丘事務所まで連絡お願い致します。

今日は、真夏日で強風が吹き綺麗な風紋が見えました。(松尾レンジャー)

2009.6.12
馬の背と風紋 2009年6月12日撮影 強風で尾根が尖っています。






砂丘事務所 2009/06/12

2009年6月10日

火山灰露出地について

鳥取砂丘の中心部で見える火山灰露出地の紹介をします。

火山灰の露出地は、馬の背の西側と合せヶ谷スリバチの近くにあります。

これらは5万年前から2万年前に大山火山などから飛来した火山灰です。

赤色や茶褐色で表面は非常に硬くなっています。

貴重な地層なので保護する取組も行われています。

鳥取砂丘中心部探検マップに火山灰露出地の表記がしてあります。

これを片手に散策してみるのも楽しいと思います。

探検マップ→http://www.tottorisakyu.jp/tankenmap/tankenmap.htm

鳥取砂丘にお越しの際は、お知らせ処、砂丘事務所などにも置いてありますのでご利用下さい。

最後に火山灰露出地を傷めないようにお願い致します。(松尾レンジャー)

2009.6.10
馬の背西側付近の火山灰露出地

2009.6.10
馬の背西側付近の火山灰露出地


2009.6.10
馬の背西側付近の火山灰露出地

2009.6.10
合わヶ谷スリバチ近くの火山灰露出地

2009.6.10
火山灰露出地の保護取組
火山灰の上に、自然に砂を定着(被さる)させて保護しようという取組です。

砂丘事務所 2009/06/10

2009年6月9日

小学校の社会見学

鳥取市立岩倉小学校4年生さん達が、社会見学の一環として鳥取砂丘に訪れました。

砂丘レンジャーがガイド業務を受けました。

曇り空で過ごしやすい天候の下、最初に砂丘ユニオン裏側に案内しました。

砂丘ユニオン裏には火山灰層が露頭しています。

というのも鳥取砂丘はただ砂ばかりではなく火山灰も堆積しているからです。

砂丘表面の砂を新砂丘といいます。

その下に、約5万年前から2万年前に大山火山などから飛来した火山灰が堆積しています。

火山灰の下にも砂があり古砂丘といい5万年以上前の砂です。

全国の砂丘でも珍しく砂丘の構造がよく分かる貴重な場所です。

2009.6.9
砂丘ユニオン裏にて挨拶
砂丘条例の説明もしてルールを学んで頂きました。
2009.6.9
砂丘ユニオン裏にて 鳥取砂丘の地下構造の説明


その後、馬の背まで移動をしながら鳥取砂丘の説明をしました。

2009.6.9
岩倉小学校4年生の生徒さんと砂丘レンジャー記念写真

2009.6.9
馬の背にて説明の様子

2009.6.9
解散の挨拶  皆様お疲れ様でした。


1時間という短い時間でしたが、生徒さん達は熱心に話を聞いておられました。

またのお越しをお待ちしています。(松尾レンジャー)

砂丘事務所 2009/06/09

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