鳥取砂丘は、海から岸辺に運ばれた砂が、北西から吹く強い風で陸に飛ばされできました。
冬は、北西から強い風がよく吹きますので、鳥取砂丘の成り立ちを身体で感じる良い?機会です。
このところ、連日10メートルを超える風が吹き、砂丘の中は砂が飛ぶ様子がはっきりと見られます。
馬の背の頂上では、人の姿がかすむほど砂が飛んでいるのがわかります。
地面も砂が這っているのがよくわかりますが、静止画像ではうまく表現できませんね。
真ん中上の平に見えるところは砂が這っているところです。わかります?
今日は、結構晴れ間の時もあったので、風と太陽の光で砂が乾き、風紋もよく見られました。
連日雨や霰も降っているので、濡れた砂が表面に出てきます。
馬の背の斜面は、風紋と濡れた砂のマッチングが変わった表情を見せてくれました。
砂嵐に負けず寝っ転がって写真を撮った私を、褒めて~!
(おまけ)
今日もきれいな虹が見られました。
(オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2013/11/29