11月の現金給与総額は、規模5人以上で249,053円となった。その名目賃金指数は85.7と前年に比べ0.6%上昇(規模30人以上では260,552円、その名目賃金指数84.6と前年に比べ1.4%低下)となった。またその実質賃金指数は88.3と前年に比べ0.7%上昇(規模30人以上では87.1と前年に比べ1.4%低下)となった。
現金給与総額のうち、きまって支給する給与は242,350円となった。その名目賃金指数は102.9で前年に比べ0.6%低下(規模30人以上では252,757円、その名目賃金指数103.9と前年に比べ1.8%低下)であった。また、所定内給与は、227,530円、その名目賃金指数は102.2と前年に比べ1.1%低下(規模30人以上は234,638円、その名目賃金指数103.4と前年に比べ1.4%低下)となった。
特別に支払われた給与は6,703円(規模30人以上では7,795円)であった。
規模5人以上の現金給与総額を就業形態別にみると、一般労働者は288,393円(規模30人以上では300,898円)となり、パートタイム労働者は98,650円(規模30人以上では96,924円)となった。


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11月の総労働時間は、規模5人以上で159.6時間となった。その労働時間指数は102.6と前年に比べて0.9%上昇(規模30人以上では157.6時間、その労働時間指数102.5と前年に比べ0.4%低下)となった。
総労働時間のうち、所定内労働時間は150.6時間となった。その労働時間指数は101.8と前年に比べ0.5%上昇(規模30人以上では148.5時間、労働時間指数102.3と前年と同水準)であった。また、所定外労働時間は、9.0時間、その労働時間指数は118.4と前年に比べ8.4%上昇(規模30人以上は9.1時間、その労働時間指数は、104.6と前年に比べ5.2%低下)であった。
規模5人以上の総労働時間を就業形態別にみると、一般労働者は173.1時間(規模30人以上では171.6時間)となり、パートタイム労働者は107.8時間(規模30人以上では101.0時間)となった。

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12月末の常用労働者数は規模5人以上で177,122人となった。その常用雇用指数は93.1と前年に比べ0.7%低下(規模30人以上では96,856人、常用雇用指数は96.6と前年に比べ1.9%低下)であった。
また、規模5人以上の常用労働者のパートタイム労働者比率は21.9%と前年に比べ1.0%上昇(規模30人以上では20.8%で前年に比べ0.2%上昇)となった。
