「住生活基本法」に掲げられた基本理念や基本的施策を具体化し、それを推進していくための基本的な計画であり、この計画に基づく施策を総合的かつ計画的に推進するとともに、定期的に評価・分析し、今後の施策展開に反映させていくものです。
県では、次の5つを基本目標として具体的な施策を行うこととしています。
基本目標 |
具体的な施策 |
1 誰もが安心して豊かに暮らせる住まいの確保 |
(1) 住宅確保要配慮者の居住の安定の確保
(2) 公営住宅の公平かつニーズに応じた供給と適切なストック管理 |
2 住まい方や地域の実情に応じた住宅ストックの形成 |
(3)環境に配慮した住まいづくりの推進
(4)良質で安全な住宅の供給 |
3 既存住宅ストックを活用した良質で魅力ある住環境への更新 |
(5)住宅ストックの適切な維持管理・改修等による価値の維持・向上
(6)賃貸・中古住宅流通市場の活性化 |
4 地域資源の活用・掘り起こしによる地域の価値の向上 |
(7)豊かな住生活を支えるコミュニティの形成に向けた取組
(8)美しい街なみ、良好な景観の形成 |
5 災害や犯罪に強い安心して暮らせる地域の実現 |
(9)持続可能な居住環境の実現
(10)安心して暮らせる住環境の形成 |