今年10月実施の国勢調査に対する協力依頼のため、鳥取大学と公立鳥取環境大学を訪問しました。

鳥取大学での協力依頼の様子
国勢調査の実施にあたっては、日中に不在がちな単身世帯について、調査員の訪問による調査が難しいケースが想定されます。そのため、国や県では、インターネット回答の周知など、大学生の皆さんへ向けたPR活動に力を入れていく計画です。
また、各国からの外国人留学生も多いことから、調査票の多言語対応(紙調査票27言語、電子調査票7言語)についても、丁寧に広報していこうと考えています。
今回の訪問は、そうした活動に先立ち、各大学事務局の皆さんへ今後のご協力をお願いしたものです。

公立鳥取環境大学での協力依頼の様子
2020(令和2)年10月1日実施の第21回国勢調査まであと1年を切りました!
今回の調査は、1920(大正9)年の第1回調査から数えて100周年の節目に当ります。また、令和時代最初の調査という点では新たな出発点ともいえるでしょう。
このたび開設した「国勢調査2020特集」ページでは、国勢調査の沿革や今回調査の流れ、調査実施へ向けた活動の様子をご紹介するとともに、過去100年の国勢調査結果から県の近代史を振り返るコラムを掲載します。どんどん更新していきますのでご期待ください!

特集ページの編集作業に集中するセンサスくん(後ろ姿)