国道179号(湯梨浜町田後~はわい長瀬)は、多くの生活交通と通過交通が混在し、慢性的な渋滞発生や交通事故が多発しています。『はわいバイパス』が完成すると、山陰道への通過交通の分散による渋滞緩和や交通事故の減少だけでなく、幹線道路ネットワークの強化による中部地域の発展や緊急時の物流確保が期待されます。
○交通の分散
バイパスが完成・供用すると、通過交通の大半はバイパスに移り、現道の渋滞の緩和や交通事故の減少が期待できます。
○地域の発展
事業中の山陰道(北条道路)と、はわいインターチェンジで接続することで、中部地区の幹線道路ネットワークが強化され、地元湯梨浜町のまちづくりはもとより、中部地区全体の発展に寄与します。
○緊急時の連携強化
現道の国道179号は、災害直後から避難・救助を始め、物資供給等の応急活動のために緊急車両の通行を確保すべき重要な路線(緊急輸送道路)となっています。バイパスは現道の交通集中を分散し、緊急車両の通行を円滑にします。

湯梨浜町の住民等関係者の皆さまへ「はわいバイパスだより」を配布しています。
○はわいバイパスだより 5月号
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