第５４回因伯オープン（東京鳥取県人会懇親ゴルフ会）が、１０月２３日（月）に神奈川の名門湘南カントリークラブに於いて開催されました。
春の大会に続き“行動制限が無い中での大会を快く楽しみましょう！”との掛け声のもと、２２名（うち女性４名）のゴルフ愛好者が参加し、秋晴れの下、プレーを楽しみました。参加者全員最後まで無事ラウンドし、プレー終了後のパーティー（表彰式）も全員参加にて実施することができました。
優勝は市川祐一郎さん（中部地区）、準優勝は中山伸行さん（東部地区）、第３位は荻原聖子さん（東部地区）となりました。新ぺリア方式（ハンディキャップの算出方式）による競技でしたが、上位者はいずれも実力者が占める結果となりました。
団体戦は上位５人のネットスコアの合計で競われ、東部地区が見事優勝❕❕
久しぶりに中部地区以外の勝利となり、準優勝は中部地区、第３位は西部地区でした。優勝地区である東部の合計スコアは382.2で準優勝382.4と0.2の僅差でした。
今回新たな参加者もありましたが、５２回秋大会と同数参加、５３回春大会より１名減という参加者数でした。因伯オープンは、春・秋の年２回開催しており、明年は春５月連休明け千葉方面、秋は１０月２８日（月）湘南CCでの開催を予定しています。多くのゴルフ愛好者の皆さんの参加により盛り上げていきたいと考えています。
また、メールにて開催案内を通知するため、ゴルフ会名簿へのメールアドレスの登録もお願いしておりますので、新たに参加希望される方は、以下のゴルフ会幹事へご連絡くださいますよう、お願いいたします。
ゴルフ会代表中部地区担当：市川祐一郎 yuichiro.ichikawa@gmail.com
東部地区担当：奥田 真三 okuda.sh@shinryo.com
西部地区担当：吉川 博 kicchan8520@gmail.com
令和５年９月３０日に紀伊国屋サザンシアターTAKASHIMAYAにおいて、劇団民芸「ローズのジレンマ」演劇鑑賞会を開催しました。
県人会主催による演劇鑑賞会の開催は初めてでしたが、劇団民芸の役員を務められている上本浩司さん（県人会会員・倉吉市出身）のご厚意により、チケットの割引やパンフレットの提供、出演者との交流会への参加など、さまざまな特典付で開催をすることができました。
「ローズのジレンマ」は、「おかしな二人」などで有名な喜劇作家ニール・サイモン原作の心温まるストーリーで、４人の出演者でNHKの朝の連続ドラマ「おはなはん」の樫山文枝さん、「ウルトラマンタロウ」の篠田三郎さんらによる舞台を、参加者一同で楽しむことができました。
この日限定で行われた舞台終了後の出演者との交流会では、各出演者へ舞台に臨むに際の心構えや、それぞれの近況などについて今回の作品の翻訳者の歯科医として質問を行いそれぞれの回答により、舞台の裏側や出演者の新たな一面を知ることができました。
令和5年新入会員歓迎会を令和５年８月２９日（火）にとっとり・おかやま新橋館2階の「ももてなし家」で開催し、今期入会された３７名のうち２５名の新入会員と、２１名の県人会役員の総勢４６名が参加されました。
新入会員の年齢や職業は様々ですが、立食形式により会員相互の交流が活発に行われ、ふるさと鳥取県の話題で旧交を温めました。
また、総務、広報、交流の各部会長より、当県人会の活動内容として、総会及び懇親の集い、新年賀詞交換会、歌舞伎鑑賞会、演劇鑑賞会など、他の都道府県人会にはない特色ある多様な取組が紹介されました。
○福井会長による開会あいさつ
○勝部副会長による乾杯挨拶
令和５年２月１２日（日）にとっとり琴浦熱中小学校（※）の主催で鳥取県立中央育英高校・とっとり琴浦熱中小学校連携事業「鳥取・琴浦町に眠る謎の石塔」発表会が開催されました。
※とっとり琴浦熱中小学校HP https://necchu-kotoura.com/
東京鳥取県人会としても交流部会の行事の一環で、参加者の募集に協力しました。
当日は当会会員の皆様や、鳥取中央育英高校の同窓生、その他県内外出身の方々など、５０名以上の参加者で会場は賑わいました。
○竹歳誠校長による開会挨拶
この度の発表会は、鳥取中央育英高校の「地域探求の時間」と、とっとり琴浦熱中小学校の課外活動学習の連携により、地元琴浦町の魅力を高校生の視点で再発見し、SNS等で広く発信することで地域を活性化することを目的に企画されたものです。
まず、鳥取中央育英高校の生徒４名が琴浦町赤碕にある「花見潟墓地」に関する研究結果について発表を行うとともに、研究の結果を動画に編集して発信することなど、広い世代に情報が届くよう工夫された提案がありました。
○高校生の発表の様子
続いて、とっとり琴浦熱中小学校より、国の重要文化財である「河本家住宅」に残された古文書の記載から、「花見潟墓地」の石塔は鎌倉時代に建立されたと見られることなどの報告がありました。
発表会の最後には福井会長より講評が行われ、大勢の聴衆にも緊張することなく発表を行った高校生への賛辞と、この度の発表会が鳥取県内の学生と首都圏の同窓生の繋がりを構築する上でとても良い取り組みであったとの感想がありました。また、近年、東京鳥取県人会では新型コロナウイルスの影響により活動が停滞していたが、今後は活動を活発化していくことの話があり、発表会は盛会のうちに終了しました。
○福井会長講評
令和５年１月２１日（土）に国立劇場で交流部会による新春歌舞伎鑑賞会が開催され、５３名の皆様にご参加いただきました。
鑑賞会の前に、北潟喜久先生によるレクチャーが開催され、演目である「遠山桜天保日記」の時代背景や、登場人物の相関関係についてご説明をいただきました。
○北潟先生によるレクチャーの様子
レクチャーの後、大劇場に移動し歌舞伎を鑑賞しました。幕間では国立劇場内の食堂「十八番」でお弁当を頂き、建て替えにより現在の国立劇場では最後となる新春歌舞伎を楽しみました。
○歌舞伎鑑賞会チラシ
令和５年１月２０日（金）にとっとり・おかやま新橋館で新年賀詞交換会が開催され、約５０名の皆様に御参加いただきました。
福井会長からの開会挨拶の後、御来賓の赤澤衆議院議員、藤井参議院議員からご挨拶をいただいたのち、赤澤衆議院議員、山田評議員、米濱評議員、福井会長の４名による鏡開きが行われ、乾杯は湯梨浜町の宮脇町長にご発声いただき、会が始まりました。
会場では、とうふちくわや境港産のカニを使ったサラダ、大山ハムと白バラ牛乳のマカロニグラタンなど、鳥取県の食材をふんだんに使った料理が提供され、出席者はふるさとの味を懐かしみながら新年を祝いました。
○福井宏一郎会長開会あいさつ
○鏡開き（左から赤澤衆議院議員、福井会長、山田評議員、米濱評議員）
