体験レポート_ケース6(3)

ワーケーション参加者へのアドバイスなど

1.持ち物について

(1)あって助かったもの

  • モバイルモニター

 ワーケーションの為に、持ち運べるモニターを購入しました。画面の広さは作業効率に直結するのでおすすめです。

  • 延長コード

 コンセントが手の届く範囲に無いこともしばしば。延長コードがあると安心感が違います。

  • スーツケース

 普段はバックパックで旅してるのですが、今回は友達にスーツケースを借りてみました。パッキングに悩まなくてよかったり、重い荷物を背負って歩く苦労が亡くなったのはすごく良かったです。行きの夜行列車の中で机代わりになったりして、作業も捗りました。

  • Kindle

 地方だと歩いていける距離に書店がなかったりもするので、いつでもどこでも読みたい本やマンガの新刊を買い求められるkindle は是非持っておきたい一品です。

(2)なくて困ったもの

  • 車・バイク

 普段はバイクで旅をすることが多いのですが、今回は目的地が遠いこともあって列車で行くことにしました。「何とかなるだろう」と楽観的に考えていたのですが、実際行ってみると徒歩圏内にスーパーが無かったりバスが一日4~6 本しかなかったりと不便が大きく、結局何日かレンタカーを借りることにしました。都市部はともかく田舎に行くときは何かしらの移動の足があった方がよさそうです。

2.心がけていたこと

(1)とにかく刺激を受ける

 ワーケーションの醍醐味は「普段と違う環境に身を置くこと」だと考えています。そのため、地元の方々と会話したり、ローカルな場所に出かけたり、出来るだけ多くの刺激に触れるよう心がけていました。色んな人としゃべったり山を歩きながら内省したりすることで、煮詰まっていた思考が幾分整理されたように感じます。

(2)観光しない日があったって良い

 ありがたいことに、地元の方は行くべき場所やおすすめの風景、パワースポットなどをたくさん紹介して下さります。話を聞いていると全部行ってみたくなってくるのですが、せわしなく動き回ってぐったり疲れてしまっては本末転倒です。そのため、努めて「疲れてるときは無理に観光しなくたっていい」と自分に言い聞かせるようにしていました。

  

最後に本ページの担当課
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