「県民経済計算」による平成30年度の県内総生産は、名目値が1兆9080億円で、物価変動の影響を取り除いた実質値が1兆8679億円です。名目では6年連続のプラス成長(+0.6%)、実質では4年連続のプラス成長(+0.5%)となりました。
ここ10年の県内総生産の推移をみると、平成20年から平成24年まではリーマンショックや県内の企業再編などの影響もあって下がり基調でしたが、最近では持ち直しの動きを見せています。

注)実質値は平成23暦年連鎖価格。
鳥取県統計課ホームページ「県民経済計算」
県民経済計算は、毎年、過去に遡及して再計算が行われ、数値が改定されます。これは、基礎となる統計資料の数値改定、新たに公表された統計資料の反映、推計方法の見直しなどによるものです。前掲グラフの数値についても改定されている可能性がありますので、最新値については上記リンク先でご確認ください。