試験場の種雄豚が種畜検査を受検し、合格しました。
中小家畜試験場では、場内で種雄豚の飼育と採精を行っており、県内の養豚農家の方々に人工授精用の豚精液の供給を行っています。
養豚農家に豚精液をお届けするためには、繁殖用個体である「種畜」として認められなければなりません。そのためには、体格、病気の有無、精液性状等を調べる「種畜検査」を毎年受験し合格する必要があります。
令和7年度は、デュロック種(10頭)、バークシャー種(8頭)、大ヨークシャー種(3頭)の計21頭(うち新規7頭)が受検し、全頭が合格しました。