大雨被害を受けた地域での復旧作業等はたいへんな重労働となり、気象条件や作業内容等によっては熱中症にかかるリスクが高くなると見込まれます。
また、広島地方気象台の発表によりますと、中国地方は7月9日(月)ごろに梅雨明けしたとみられ、本格的な夏を迎える中で、引き続き気温の高い日が続くことも予想されます。
天気予報や県が発令する熱中症警報などの情報を活用し、いつも以上に熱中症への対策を取りましょう。
注意事項
(1)こまめに水分を取りましょう。
(2)気温が急に上昇した日、家財道具等の片付け作業を行う時、車の中等は特に注意しましょう。
作業時の注意事項
(1)体調が悪い時は無理をせず十分休憩をとり、また、必要に応じて作業を中止するなど身体を休めましょう。
(2)日陰を確保して一定時間ごとに必ず休憩を取りましょう。
(3)できるだけ2人以上でお互いの体調を確認しながら作業を行いましょう。
熱中症の対処方法(応急処置)
・熱中症かなと思ったら、早めに応急処置をして、重症にならないようにしましょう。
・熱中症は急に悪化することがあるので、様子の変化に注意してください。
・症状が改善しないときは、医療機関を受診しましょう。

リンク:環境省 熱中症予防情報サイト(熱中症のかかりやすさを「暑さ指数」として示しています)

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