とっとりの元気づくりプロジェクト東部チームは、地方創生に寄与する民間の取組を支援する日本財団の「鳥取助成プログラム」の助成を受け、『とっとりの元気づくりプロジェクト東部チーム』が、鳥取県東部の自然の素晴らしさや、その中で行う自然体験の楽しさを伝える人を「とっとり人」として紹介するフリーペーパーを発行しました。
フリーペーパー「とっとり人」(3分の1)
フリーペーパー「とっとり人」(3分の2)
フリーペーパー「とっとり人」(3分の3)
※ 無断転載、コピーはご遠慮ください。
1 規格等
「とっとり人」(A4版カラー、総ページ数20ページ)
2 掲載内容
鳥取県東部の自然を活用し、その魅力を伝える達人を「とっとり人」として紹介し、そのアクティビティを体験しに行きたくなったり、その人に会いに行きたくなったりすることで交流人口が増え、さらに地域住民も地元の良さを再認識し、地域に誇りを持てるようになるようなフリーペーパーを作りたいとの想いで作成しました。
(1)とっとり人の紹介(7名) ※敬称略
・長谷川 浩司 (鳥取県自然体験塾 代表)
・大堀 貴士 (NPO法人ハーモニィカレッジ 理事長)
・山下 明男 (Develop SURF&SEA 代表)
・中谷 英明 (Tottori Blue Snorkel&Photo Service 代表)
・片岡 義夫 (ゼロパラグライダースクール 校長)
・森岡 則明 (ヒュッテ白樺)
・西村 早栄子 (NPO法人智頭町森のようちえん まるたんぼう 理事長)
(2)とっとり人座談会の様子
上記とっとり人(都合により一部欠席)と東部プロジェクトチーム幹事長の間屋口が「東部の自然」を熱く語った座談会の概要です。
3 とっとりの元気づくり東部プロジェクトの概要
■県東部の地域づくり団体が連携して東部地域の強みを活かした事業を実施するもので、今年度は「県東部の自然の魅力を活かした自然体験の普及促進」をテーマに事業実施したものです。
■県東部には豊かな自然を体いっぱいに感じる自然体験を提供する団体が多数ある一方で、「鳥取には何もない」「鳥取はつまらない」と話す人が多いとの意見があり、このような中、東部の魅力ある自然環境を再発見してもらおうと連携事業をはじめました。
■夏(7月26日から29日の4日間)には「こども自然体験キャラバン隊」と題し、シャワークライミング、サップボード、ポニー、カヌーを日替わりで体験してもらう企画を行いました。
■来年度も引き続き『自然』をテーマとした事業を実施していく予定で、このフリーペーパーも第2弾、第3弾・・・と続けて作成していきたいと考えています。
[参考]「鳥取県×日本財団 共同プロジェクト」鳥取助成プログラムについて
鳥取県と日本財団は、県民一人ひとりが参加する「地方創生のモデル作り」に向けて、平成27年11月から5年間かけて約30億円の規模により9つのプロジェクトに取り組んでいます。そのうちの一つが「鳥取助成プログラム」で、優れた活動の次のステージを応援しようと活動団体の取り組みを支援されており、我々の『とっとりの元気づくり東部プロジェクトチーム』の取組もこのプログラムで支援いただいております。