防災・危機管理情報


第1回鳥取創生チーム西部会議

地方創生に向けた取組を推進するため、県・市町村の情報共有・協議の場として「鳥取創生チーム」を設置し、第1回鳥取創生チーム西部会議を開催しました。

会議の様子の写真その1 会議の様子の写真その2

日時・会場

平成27年1月20日(火)午前10時30分から12時10分
西部総合事務所 講堂

出席者

  • 知事、統轄監、未来づくり推進局長、総務部長、地域振興部長、関係部局幹部職員、 各チーフ市町村コンシェルジュ、各市町村担当コンシェルジュ

  • 各市町村長、担当部・課長等

  • 米子商工会議所、境港商工会議所、鳥取県商工会連合会、鳥取西部農業協同組合、鳥取県森林組合連合会、一般社団法人とっとり県民活動活性化センター

次第

  1. 知事あいさつ

  2. 市町村コンシェルジュ紹介

  3. 国の地方創生の取組説明

  4. 各市町村長の描く総合戦略

  5. 意見交換 

主な意見

米子市  企業立地、鳥大医学部、交通の要所などの要因により人口は横ばいとなっている。今後、人口減の流れに対し、引き続き雇用の創出、子育て環境の充実等に取り組みたい。 
 境港市  日本海の拠点港、空港の社会基盤を最大限活用したい。水木しげるロードのリニューアル、中海・宍道湖・大山圏域での海外への観光プロモーション等に取り組みたい。
 日吉津村  行政区域が小さいため「しごと」の部分が悩ましい。これまで子育て施策を中心に人口対策を行ってきており、今後も結婚・出産・子育てを中心に取り組んでいく。
 大山町  大山の恵み、資源を活かして安定した雇用を確保していきたい。助産師増対策など結婚・出産・子育てへの切れ目のない支援に広域的に取り組んでいきたい。
 南部町  全ての施策を新陳代謝して地方創生の取組として組み直したい。子育てや観光など5つの分野に分けて戦略を作っていく。一定の人口減はやむを得ない。その時代を生き抜く理念づくりも必要。
 伯耆町  子育ての負担軽減に取り組んできたが、出生増に向けて財源を活用していく。0歳児を家庭で保育する保護者に手当を給付する取組を進めたい。
 日南町  高齢者の活用。障がい者の社会進出を図っていきたい。日南町版コンパクトヴィレッジ構想に取り組み、町民全体の利便性向上のための仕組みをつくりたい。
 日野町  若い人が暮らしやすい魅力あるまちづくりを進めていきたい。移住者向けの住環境の整備、IT環境の拡充強化に取り組んでいきたい。

※江府町欠席 


【関係団体】
 米子商工会議所  地域の固有の資源(米子であれば医療など)を活用し、産業振興、地域振興に繋げていくべき。企業ニーズを拾い上げ、施策を提案していきたい。
 境港商工会議所  鳥取県版経営革新の取組を進め、既存企業の成長により雇用増につなげていきたい。水木しげるロードのリニューアル、境港の水産・水産加工のPRに注力したい。
 県商工会連合会  創業支援に力をいれていく。地域資源を掘り起こし、付加価値をつけることが重要。中小企業の雇用創出、投資の促進に取り組みたい。
 JA鳥取西部  農家でも空き家が増加している。農業に従事する移住者にこれらの空き家を提供することで農業の活性化、地域振興につながるのではないか。
 県森林組合連合会  「木づかい王国鳥取」を創設したい。施設設計段階から可能な限り木材を使うことを念頭に置き、施設整備に木材を利用して欲しい。県下全域で森林認証を取得し、山村地域に根ざした事業を創出していきたい。
 県民活動活性化センター  西部では地域おこし協力隊やまちづくり協議会などによる様々な取組があり、お互いに刺激し合っていける地域である。地方創生を自分のこととしてとらえていくような社会参加の取組を進めていきたい。


会議資料

 ※次の資料は全てPDFファイルです。
  資料1(PDF・1110KB) 資料2(PDF・1188KB) 資料3(PDF・1105KB) 資料4(PDF・695KB) 資料5(PDF・1404KB)  

  参考資料(PDF・2195KB)

  

最後に本ページの担当課    鳥取県 地域社会振興部 市町村課
    住所  〒680-8570
             鳥取県鳥取市東町1丁目220
    電話  0857-26-70560857-26-7056    
    ファクシミリ  0857-26-8129
    E-mail  shichouson@pref.tottori.lg.jp

Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000