天皇皇后両陛下が式典会場に御到着されました。
式典参加者は、日の丸の小旗を振って両陛下を歓迎しました。
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【会場に御到着された両陛下】
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【日の丸を振り歓迎する参加者】
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公益社団法人 国土緑化推進機構 谷 福丸（たに ふくまる）副理事長によって開会のことばが述べられました。
江府町立江府小学校のみどりの少年団、日本ボーイスカウト鳥取連盟、ガールスカウト日本連盟鳥取県連盟の子どもたちによる三旗掲揚、参加者による国家斉唱が行われました。
伊吹 文明（いぶき ぶんめい）大会会長のあいさつに、続いて、平井伸治鳥取県知事が主催者あいさつをしました。（平井知事のあいさつは
コチラからご覧いただけます。）
その後、国土緑化運動・育樹運動ポスター原画コンクール、緑化功労、全日本学校関係緑化コンクール、鳥取県美しいもりづくり功労者の表彰が行われました。
（受賞者一覧は
コチラのページからご覧いただけます。）
伯耆町立八郷小学校のみどりの少年団から、林 芳正（はやし よしまさ）農林水産大臣と田中 和徳（たなか かずのり）環境副大臣へ、鳥取県民が大切に育てた苗木を贈呈しました。
天皇皇后両陛下による、贈呈された苗木のお手植え・お手播きが行われました。
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【天皇陛下のお手植えの様子】
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【皇后陛下のお手植えの様子】
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天皇陛下はアカマツ、スダジイ、コナラを、皇后陛下はヤマボウシ、ウワミズザクラ、ホオノキをそれぞれお手植えされ、介添え役のみどりの少年団と一緒に苗木にしっかりと土をかぶせられていました。
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【天皇陛下のお手播きの様子】
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【皇后陛下のお手播きの様子】
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天皇陛下はヤマザクラ、クリ、皇后陛下はイロハモミジ、ヤマガキをお手播きされ、両陛下とも、丁寧に種を播いていらっしゃいました。
両陛下のお手植えと共に、代表者の記念植樹が行われました。
「4つの森」（交流の森、学習の森、体験の森、生活の森）をイメージしたパフォーマンスが行われ、メッセンジャー（美鳥の大使）によって、「はぐくみのメッセージ」が発信されました。
東日本大震災復興支援として、第64回全国植樹祭を契機に取り組む「とうほくとっとり・森の里親プロジェクト」に参加するみどりの少年団を代表して、被災した岩手県陸前高田市の小学校と交流の深い米子市立車尾（くずも）小学校のみなさんと平井知事より岩手、宮城、福島の三県代表のみなさまに、目録の贈呈を行いました。