平成２３年度

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平成23年度６月補正

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平成23年度６月補正予算について

平成23年度６月補正予算案の概要についてお知らせします。（平成23年５月25日）

平成23年度６月補正予算編成の基本的な考え方

平成２３年度６月補正予算は、いわゆる骨格予算として編成した当初予算に、新規に着手する政策判断を要する事業などを肉付けする予算として編成する基本方針のもと、さらに、３月１１日に発生した東日本大震災への対応について、必要な経費を盛り込むこととした。
東日本大震災については、発生直後から救援活動、物資提供、被災者の避難受入等、被災地のニーズに応じて機動的に復旧・復興に向けた支援を行ってきたところであり、今回の補正予算においても、支援活動の継続をはじめ、県内企業等が受けた影響への対応や県内の防災対策再構築に向けた取り組み等に要する経費を積極的に計上した。また、先般の５月豪雨で被災した道路施設及び農林関係施設の復旧費についても計上した。
政策的な事業等については、「みんなでやらいや未来づくり」をスローガンに、「パートナー県政」「産業未来・雇用創造」「暮らしに安心」「人財とっとり」「彩り、輝き－鳥取の誇り」の５つのアジェンダに沿って、県民とともに鳥取県の「未来づくり」を進める事業を積極的に展開すべく、当初予算から導入した「鳥取発・政策主導型予算編成システム」により、政策戦略会議等の議論を通じて施策内容を練り上げた上で、予算編成を行った。
公共事業については、国からの本県への配分額における対前年度比が全国平均を下回る大変厳しい状況の下、単独事業を大幅に上乗せすることで、国配分額の減少分を可能な限り補うよう努めた。