鳥取砂丘レンジャー日記

2009年10月2日

気づかせ屋シリーズ!(雨上がりの砂丘)

 10月に入り、いきなりの雨で、、、、やっと秋雨?(9月は雨が少なく、全国各地でも観測史上最小(同)を記録したようです。)
 「風紋」が見えなくとも、「ハマニガナ」は黄色い花を咲かせています。雨が降っても、砂丘は「巨大な天然スタジオ」です。
ハマニガナ1
ハマニガナ2
ハマニガナは葉に雨水をしっかりためています。
ハマニガナの葉
「よーく見ると雨水が宇宙人の顔に見えませんか?」
雨水が宇宙人の顔

「ビロードテンツキの水滴に砂丘の空が映っています」
水滴の中に目が映っています
別の方向から撮影しました。水滴の中に目が映りました。本当にビックリです。
水滴の中に目が映っています

 先日、観光客の方をガイド中、鳥取砂丘に来ようと思ったきっかけを尋ねたら、鳥取県を代表する写真家の一人、植田正治氏(1913~2000)の作品を見たからだそうです(鳥取砂丘検定テキストブック55ページ掲載)。
 最近、私は数字の「39」を見れば「砂丘」と読んでしまいます。(笑)私も結構、砂丘にのめり込んでいるようで、、、(楽)。
 ちなみに元ソフトバンク、王監督の背番号は「89」でした。ホームラン王から監督へ、もっと野球にのめり込むよう「野球」と読んでいたのでしょう。
 皆さん、最近のデジタルカメラはとても性能が良いので、砂丘のいろんな表情の撮影にぜひトライしてみてはどうでしょうか。(石橋レンジャー)

砂丘事務所 2009/10/02

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