平成19年に地区内有志によって、歴史ガイドグループ「黒坂鏡山城下を知ろう会」が立ち上げられ、中世、近世に城下町として栄えた歴史ある黒坂地区に残る史跡を改めて地域資源として取り上げ、町内外からの交流人口の増加による地域活性化を図っている。当日は、このグループのメンバーお二人に鏡山城跡をはじめとした地区内の寺院や町並みなど、町中散策をガイドしていただきました。
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鏡山城跡
(黒坂駅裏) |
DVDで取組状況を鑑賞
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岡山県新庄村から日南町印賀へ、土地柄の明るさに惹かれ移住された陶芸家杉原大路さんは、廃校となった日南町旧大宮幼稚園に「大路土(おろち)窯」を開き、地元住民に陶芸の魅力を伝えておられます。大路さんの作品鑑賞と移住の経過や地域の魅力についてお話しをお聞きしました。
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大路さんのお話を伺う |
陶芸教室の生徒さんの作品展示
および販売場
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「採る、見る、食べる、遊んで、五感を甦らせる体験型」をテーマに、古民家を基地として、4月~11月まで地域の農家と連携し、農業体験や懐かしいおもちゃづくりや新鮮食材を用いた料理体験、山菜採りや昆虫採集など、「かつみや」周辺の地域資源を最大限に活用した都市部住民との交流事業に取り組み始められたばかりとのことであり、現在の状況についてのお話をお聞きしました。また、体験メニューとして、地元食材を使って調理した食事をいただき、その素朴さと美味しさに参加者は舌鼓を打ちました。
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「かつみや」の外観 |
地元食材が中心の食事
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