この日の網代港地方卸売市場には網代支所所属の沖底船2隻が入港していました。

2隻の内の1隻はハタハタを380箱水揚げしており、隠岐北東で漁獲されたようですが、獲れる範囲は狭く、群れの規模も小さいようで、ハタハタの漁獲が今後も続きそうな要素は少なそうとの話を伺いました。県内の各港でも9-10月のハタハタの水揚げは散発的で今期もハタハタの漁獲は不安定な状況が続きました。
一方で、水揚げされているハタハタのサイズは15cm以上の中型から大型サイズが多く、単価は高い状況が継続しています。全長20cm以上の1番銘柄は浜値で10,000円以上/箱の相場となっており、近年ではその相場が普通になってきました。

ホッコクアカエビも順調な水揚げが続いています。鮮度が良い生鮮のアカエビが市場に並ぶとともに、長期間安定した鮮度の船上凍結品も継続的に水揚げされています。

沿岸では釣りでキジハタの水揚げがありました。

網代市場でのハタハタの測定を終え、この日は浦富の定置網の水揚げを見てきました。
この日はここ最近では比較的水揚げが多い日だったようで、スズキ、ウスバハギ、サワラ(サゴシサイズが主体)、ヒラマサ、カンパチ、スマ等の水揚げがありました。



近年、泊や夏泊の定置網でも頻繁に水揚げが見られるようになった大型のヒラマサやカマスサワラも水揚げされていました。1尾ずつ丁寧に活締め処理されていました。

この日は地元スーパーの従業員の方がスーツ姿で定置網の魚を買い付けに来ておられました。朝獲れた定置網の魚がその日のうちに店頭に並ぶスタイルがお客さんに好評のようです。