農大日記

2018年4月17日

乳牛の削蹄(爪切り)を行いました(畜産コース)

4月13日に乳牛(成牛13頭)の削蹄を実施しました。
当校畜産科では、乳牛の削蹄(爪切り)を春と秋の年2回実施しています。
定期的な削蹄をしないと、蹄(ひづめ)が変形して痛みを伴うので食欲が減退します。そうなると体調も悪化し、乳量が減ります。
いつも来ていただきている西尾悟削蹄師と渡部純削蹄師の2名にお願いして、乳牛の削蹄をしていただきました。
2日前の4月11日に入学したばかりの1年生2名も熱心に見学して、作業の手伝いをしました。

   
 学生全員で作業の手伝い      1年生2名、削蹄の様子に熱視線

   
1.まず脚をきちんと保定します   2.蹄が固いとバーナーで少し焼きます

   
3.片方の蹄から整えて       4.両方の蹄をきれいに整えます

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