今日は快晴
今朝の空気のきれいな様子から、黄砂もＰＭ２．５も少ないと思われます。
風紋もあちこちで見られますよ。
馬の背の遥か向こうには、雪景色の大山が見えます。
午後になると雲がかかることが多いので、きれいな大山に出会うためには、午前中が確立高いですね。
☆黄レンジャー
今年度最後の「鳥取砂丘魅力満喫ジオツアー」。
今日は『～漂着物でオリジナルアートをつくろう～誰でもピカソ』を開催しました。
鳥取砂丘やその周辺の海岸に流れ着く空き瓶、流木、プラスチックの浮子などが材料です。
その素材を思い思いにボンドで貼り付けたり、ひもで縛ったり。
どんなアートな作品ができあがるんでしょうか♪
子どもと一緒に作品を作るご家族。
貝殻を貼り付けるのが少し難しかったかな？でも子どもたち、根気強く頑張りました！
大作に挑戦中の方、細かい作品を作られている方も。
アーティストが揃っていますね。
それでは、できあがった作品をご覧いただきましょう。
どれもすばらしい作品になりました♪
（オレンジレンジャー）
ここ数日、ポカポカ陽気が続いています。
砂丘を訪れる観光客の方々も、服装が軽くなったようで、若者たちは思いっきり走り回っています。
ちょっと元気を出して歩くと、汗が滲んできます。
午後からは、風も微風になり、オアシスは波も無く底が見えるくらいでした。
深いところは、まだ６，７０センチくらいの深さがありそうです。
植物の群落（まだ葉っぱは枯れたままですが）からはヒバリの鳴き声が聞こえてきます。
ヒバリを写真に撮り、この日記に載せたかったのですが、撮すことができませんでした。腕の未熟さが・・・。
きれいに撮影できたら載せますね。
明日も天気が良さそうです。
ポカポカ陽気の砂丘に遊びに来てくださいね！
（オレンジレンジャー）
本日の鳥取砂丘は少しずつですが、春を感じさせる陽気となりました。、と言うのも、朝から青空が広がり、観光客の方々からも「海の青さもいいですね～。それから、ここの砂はほんとに細かくてサラサラですね～。」と感想でした。
この下の写真は、馬の背の右側斜面です。今、とても砂が移動していて砂丘の景色を変えようとしています。
近くで見ると砂が斜面を流れ落ちています。この現象を「砂簾（されん）」と呼びます。その下には「風紋（ふうもん）」が広がっています。よ～く見ると、午前中は南風がよく吹き、午後は海からの北風となったので、風紋の線が太くなっています。このような風紋は季節も変わり目の時にもよく見られます。
砂丘の中では、平らな地面はほとんど無く、このように凹凸となっています。
馬の背の頂上からは、地面のうねりがよくわかります。
ですから、逆立ちするのも苦労しますよ！
さて、春が近づき砂丘の景色も明るくなってきていますし、今日も全国各地からたくさんの観光客がお越しになられています。福島県、北海道苫小牧、埼玉県からも、天気にも恵まれよかったですね！
「こう～見えても、パラグライダーに挑戦して砂丘の上を飛びました！」
鳥取砂丘にも、また一歩、春が近づいています。
～青レンジャー～
鳥取砂丘での２月の気象状況をお知らせします。
２月の風 最大風速 ３４．２ｍ／ｓ （２月８日 1時５０分、 北北西）
風向 風速１０ｍ／ｓ以上の風が吹いたデータ数をグラフで表示しました。
冬季特有の季節風が北西、北北西に集中して吹きました。
風速１０ｍ／ｓ以上の風は全体の１７．９％で、１月と同等（１７．１％）の割合となっています。
今年の特徴は、積雪が少なく砂が露出しており、風による砂移動が例年以上に激しい様です。
参考データですが、鳥取砂丘の気温は
最低気温 －１．９℃ （２月８日 ９時５０分）
最高気温 １４．７℃ （２月２日 ６時００分）
月間雨量は、設備凍結と思われるデータエラーが多数発生しており、測定値の信憑性が低いために、報告は中止させていただきます。
（赤レンジャー）