連休の中日は雨。
雨にも負けず、今日は「砂丘の中心で愛を叫ぶエピソードV」が行われました。
馬の背の上から、恋人や家族など想いを伝えたい人へ、大声で叫びました。
奥さんへの感謝の気持ちを伝える人。
”これからも一緒に遊ぼうね！”って伝える小さなお子さん。
両親への感謝を伝える人。
そして、恋人へのプロポーズ。
叫んだ後は、プロポーズをした恋人へ指輪を渡しました。
とっても幸せな気分です。
叫んだ後はやはり斜面を駆け下りないと、ということで大半の参加者は伝えた相手に向かって斜面を駆け下りていました。
雨の中でしたが、心がとっても温まる日でした。
このイベントに参加した人には、”愛の告白証明書”が渡されましたよ。
（オレンジレンジャー）
鳥取砂丘の中を襷（バトン）を繋ぎながら走る駅伝大会。
皆さん、その過酷さがわかりますか?
今日は、砂丘の中を走る「第3回鳥取砂丘ALLSTARZ駅伝」が青空の下（砂の上）開催されました。
過酷だけでは楽しくない。
「第8回ゆるキャラカップin鳥取砂丘」で集まったゆるキャラ達も参加して、癒やしも演出。
スタートはゆるキャラたち。
一列に並ぶ姿は楽しさ一杯。
スタートの合図で、とても”ゆるキャラ”とは思えない見事な走りを披露するゆるきゃらも。
でも参加した選手達はやっぱり苦しそうです。
懸命に砂丘の中を走ります。
走るだけではありません。ここは鳥取砂丘。やっぱり鳥取砂丘のことをちゃんと知っておかないと。
中継地点では、”砂丘クイズ”。
クイズに正解しないと過酷なペナルティーが。
なんと、約20メートル離れた幟まで往復。
苦しそうですね。
バトンを繋ぎ、やっとの思いでゴール。
スタートを走ったゆるキャラやメンバーと一緒にゴールするチームも。
みごとブービーメーカーとなったチームは、たくさんのゆるキャラとゴール！
ゆるキャラに隠れて選手達が見えませんでした・・・・・。
選手の皆さん、ゆるキャラの皆さん、そして選手を応援してくださった皆さん、お疲れ様でした。
（オレンジレンジャー）
鳥取砂丘から車で約20分ほどの湖山池公園を主会場として、9月21日から『第30回全国都市緑化とっとりフェア』が開催されています。
会場内は約600万種39万株の草花に彩られ、さまざまなガーデンのスタイルが紹介してあります。
湖山池をバックに見渡すかぎりに広がる草花。
カメラを握る手が忙しい！思わずたくさんシャッターを切ってしまいました！
地元の企業・団体・学校などによるショーガーデンには「鳥取砂丘」や「山陰海岸」、「ジオパーク」をテーマにした鳥取ならではのガーデンも並んでいます。
雰囲気が伝わってきませんか？
そして、これ！
会場の一角に砂丘植物の紹介ゾーンがありました。
これはもしや馬の背では！？
周辺にはハマゴウ、ハマベノギク、ウンラン、コウボウシバ、ハマグルマ、ケカモノハシ、ビロードテンツキ、カワラヨモギ・・・たくさんの砂丘植物が並んでいました。
鳥取砂丘でこれだけの種類の植物を見ようと思ったら、相当歩かないといけません。
なんだか一気にお目にかかれて、得した気分です。
これなんて砂丘で撮ったみたいですよね。
紹介したいことはこれだけではありません。
『蔵inガル展（くらいんがるてん）』と題した鳥取の文化や風土を紹介するコーナーで10月26日（土）から「鳥取砂丘とらっきょうの花」をテーマとした展示がはじまりました。
パネル展示には、レンジャーも登場します。ぜひ見てね（^^）v
砂絵づくりコーナーもありますよ♪
『第30回全国都市緑化フェア』は11月10日（日）まで、会期は残り2週間になりました。
今週は天気も良さそう！鳥取砂丘とぜひセットでお出かけください☆
鳥取砂丘東側には、広大ならっきょう畑が広がっています。
らっきょうは、秋になると可憐な薄紫色の花をさかせます。見ごろは、１０月下旬から１１月上旬頃です。辺り一面が、紫色の絨毯のように輝きます。
そんならっきょうの花の季節の風物詩になっているのが、らっきょうの花マラソンです。
今年で２７回目となるらっきょうの花マラソンが大勢のランナーを迎え開催されました。
ランナーのみなさんは、雲の浮かんだ秋の空の下、らっきょう畑に吹く風を全身にあびながらひた走ります。
みなさんも、赤紫色に染まったらっきょう畑をゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。
（散策の際は、マナーを守りましょう。）
（黄レンジャー）
台風27号の影響で雨の日が続きました。
その結果、オアシスがとても大きくなりました。
まるで真冬頃の大きさです。
深いところで８０センチくらいの水深がありそうです。
大きさが判りにくいかもしれませんので、ちょっと広い範囲の写真を。
上部の光っているところをアップしますね。
ここは水溜まりではありません。
砂丘に降った雨が湧きだしているところです。
尻無川以外にもオアシスに水を運ぶところがあるんですよ。
おまけ
火山灰露出地にも小さなオアシスができていました。
（オレンジレンジャー）