鳥取砂丘レンジャー日記

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2013年2月5日

足あと

砂丘には足あとがたくさん
砂だからしばらくすると消えてなくなってしまいます
人間以外でも
さて、これは?
あしあとの写真1
足あとの写真2
おそらく、「キツネ」のものではなかろうかと…
砂丘で何をしてるんでしょう?
昼間は見かけないから、夜なかに行動していますね

では、これは?
足あとの写真3
小さくて 鋭い 穴!?
これは人間です
答えは「ヒールのあと」
それにしても、ヒール部分のあとしか見えないけど、どうやって歩いたんだろう?
いや、もしかして新種の生き物か?

☆黄レンジャー

砂丘事務所 2013/02/05

2013年2月3日

節分

今日は節分ですね。寒さがあまり厳しくない今年の冬ですが、暦の上では明日はもう立春になります。
鳥取砂丘は今日も穏やかな天気で、皆さん馬の背を目指して歩いていました。
2月3日馬の背の様子


鳥取砂丘の周りに目をやると、ニセアカシアには小鳥のさえずりが聞こえてくるようになりました。
そんな中少し特徴的な何かをたたくような音が・・・。
コゲラ

どうやらキツツキのようですね。野鳥の知識は全く無いので調べてみましたが、大きさや模様から考えるとコゲラでしょうか。日本にいるキツツキの中では最も小さいものだそうです。

日本全国で一年を通して見られるので決して珍しいわけではないですが、何となく春の訪れを感じさせてくれます。

今の季節は目立たないですが、これから春になってくると、野鳥以外にも虫や植物など色んな生き物が鳥取砂丘を訪れます。荒涼としたイメージを持たれることの多い鳥取砂丘ですが、生き物の営みを観察するのも楽しいですよ。

(ミドレンジャー)

砂丘事務所 2013/02/03

2013年2月2日

なかなか雪景色になりません

昨年、一昨年とこの時期の砂丘は一面雪景色でした。

しかし、今年は雪が積もってもすぐに消えてしまいます。

砂丘に来られる方も人それぞれ。
雪景色を見に来たのに残念と言われる人、逆に砂を見に来たのに雪しか見られないと言われる人、様々です。

雪は降りませんが、天気の良い日が少ないですね。そのせいもあって馬の背の砂はいつも湿っています。

そのため、馬の背の斜面は、途中から角度が急になっています。
馬の背斜面

ちょっと判りづらいかもしれませんが、思いっきり急角度!の場所もあります。
馬の背急斜面

斜面を登る人は、この急になった場所からは、とても苦労されています。しかも砂がやわらかいので余計に登りにくいようです。

雪が少ないせいか、オアシスも狭く感じます。
特に、オアシスの西側にこの時期できる第2、第3のオアシスがほとんどなかったりします。
オアシス

やはり、冬らしい砂丘の景色も必要だと思いませんか?


(オレンジレンジャー)

砂丘事務所 2013/02/02

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