鳥取砂丘の西側に国立大学法人鳥取大学乾燥地研究センターがあります。
同センターの浜側に鳥取県絶滅危惧2類に指定された「ハマウツボ」が生育していたとの情報を得て、さっそく確認に行ってきました。
現地に着いて歩いていくと、たくさんの「カワラヨモギ」が広がっているのに気付きます。更に、しばらく歩いていくと「ありました!ハマウツボです。」
「ハマウツボ」は、寄生植物で、葉を持っていません。美しい紫色の花を持った太茎が砂浜から突き出しています。
更に歩いてみると、いろいろな「カワラヨモギ」の根のあたりに「ハマウツボ」が砂から茎を突き出しています。
この辺りに限定してみると、たくさんの「ハマウツボ」が生育していることが確認できました。
<赤レンジャー>
本日、鳥取県内全域に「熱中症警報」が発令されています。鳥取県砂丘事務所では各所に下記のようにラベルを吊り下げて、観光客の皆様へ注意喚起を促しています。
<茶レンジャー>
砂丘事務所 2014/05/30