鳥取砂丘レンジャー日記

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2013年4月5日

植物たちの様子

昨日のレンジャー日記では、昆虫の様子を少しお伝えしましたが、今日は植物の今の様子をお伝えしますね。

茶色く枯れた葉っぱがまるで砂丘と同化したようでしたが、今は所々で緑色が見られます。

ケカモノハシは枯れた葉っぱの中から新しい緑の葉が出てきました。
ケカモノハシ

コウボウシバは葉だけでなく穂も見られるようになりました。
コウボウシバ

オアシスから南西に約100メートル離れたところでは、ハマヒルガオの緑の葉がたくさん見られます。
ハマヒルガオ

近くにはウンランも砂の中から顔を出し群落を作っています。
ウンラン

砂丘の周りでも、ニセアカシアが芽を出していました。やっと出てきたってところです。
ニセアカシアの芽


これから色々な植物が花を咲かせ、砂丘の中を彩ることでしょう。
楽しみですね。


砂丘の周りの花といえば、先日のレンジャー日記で”ハマダイコン”の花を載せましたが、今度は違う花を見つけました。

こちらはイソスミレ。可憐な花を咲かせています。
イソスミレ


(オレンジレンジャー)

砂丘事務所 2013/04/05

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