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鳥取砂丘レンジャー日記

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2012年9月8日

砂丘を訪れた文人たち

今日は、鳥取砂丘魅力満喫ジオツアー「鳥取砂丘 文人の足跡をたどるツアー」を開催しました。

曇り空でしたが、心地よい風の吹く中、約2km、文人たちの歌碑・句碑を巡りました。

まずは、昔の砂丘を知っていただくため、一里松と旧砲台跡の説明。


東一里松は福部町海士に、西の一里松は三軒屋にあったそうです。
砲台は県内にはこの鳥取砂丘の他7カ所設置されていたそうです。現存するお台場は、今は北栄町の由良のお台場のみだそうです。

文人の歌碑を巡るツアーの最初は、この一里松のすぐそば。有島武郎の歌碑から。


有島武郎が鳥取を訪れたのは大正12年。その1ヶ月後に軽井沢で情死を遂げたこともあり、砂丘を世に広めた歌として有名です。

この歌碑に刻まれた文字は、有島武郎の妹「愛子」の文筆だそうです。



有島武郎の歌碑から約500メートル先には、与謝野晶子の歌碑があります。


昭和5年に夫鉄幹とともに鳥取を訪れ、この地で有島武郎を偲んで涙したと云われています。

ここの歌碑は有島武郎と与謝野晶子の歌が刻まれています。

高浜虚子の歌碑に向かう途中には柳茶屋の跡があります。藪の中になってしまっているので入るのは難しいので、附近で説明。


柳茶屋は昔の但馬往来の茶屋として、4件の茶屋があったそうですが、飛砂の影響で今は跡地として、水がわき出る池を残すのみです。

ツアーは高浜虚子の句碑を通って、最後の枝野登代秋の歌碑へ。


いずれの歌碑・句碑もこの砂丘の西側に建立されています。

現在、市内から鳥取砂丘に向かうには砂丘トンネルを通りますが、トンネルが開通する前は、多鯰ヶ池通る旧道で砂丘の東側から入るか、鳥取市浜坂を通って、この西側から砂丘に入るかのいずれかでしたので、この西側に歌碑・句碑が建立されたそうです。

皆さんも、鳥取砂丘にお越しの際には、西側にある歌碑・句碑を巡って、昔の砂丘に思いを馳せてみられませんか?


次回の鳥取砂丘魅力満喫ジオツアーは9月30日(土)「中秋の名月観察会in鳥取砂丘」。夕方5時30分からの開催です。砂丘から眺める中秋の名月は最高です。参加をご希望の方は砂丘事務所まで是非ご連絡を。


(オレンジレンジャー)

砂丘事務所 2012/09/08

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