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II 結果の概要

1 総住宅数は総世帯数を23,000上回る

○ 平成10年10月1日現在における鳥取県の総住宅数は214,700戸、総世帯数は191,700世帯となっており、総住宅数が総世帯数を23,000上回る

○ 前回平成5年から5年間に総住宅数は13,500戸、6.7%増加、総世帯数は11,800世帯、6.6%増加

総住宅数及び総世帯数の推移


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2 総住宅数の1割を超えた空き家

○ 総住宅数214,700戸のうち、居住世帯のある住宅(ふだん人が住んでいる住宅)の数は189,900戸で、総住宅数の88.4%

○ 前回平成5年から5年間に空き家は3,600戸増加し23,100戸となり、総住宅数に占める割合(空き家率)は10.8%にまで上昇

○ 全国の空き家率は11.5%で、鳥取県は0.7ポイント下回る

空き家数及び空き家率の推移


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3 不燃化が進む住宅の構造

○ 住宅を構造別にみると、防火木造は38,300戸で住宅全体の20.2%、鉄骨・鉄筋コンクリート造は32,300戸で17.0%、木造は115,100戸で60.6%

○ 平成5年と比べると、鉄骨・鉄筋コンクリート造が26.2%増、防火木造が12.3%増に対し、木造は0.3%減少

○ 全国と比べると、防火木造の割合は13.1ポイント、鉄骨・鉄筋コンクリート造は15.6ポイントそれぞれ下回っているが、木造は29.5ポイント上回る

住宅の構造別割合の推移


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4 持ち家住宅率は72.4%で全国第9位

○ 住宅を所有の関係別にみると、持ち家が137,400戸で、住宅全体に占める割合(持ち家住宅率)は72.4%、借家が50,700戸、26.7%

○ 持ち家住宅率は、全国の60.3%に比べ12.1ポイント上回っているが、昭和63年が74.5%、平成5年が73.8%と低下傾向

住宅の所有の関係別割合


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5 専用住宅の1住宅当たり延べ面積は124.74平方メートル

○ 居住専用に建築された「専用住宅」について、1住宅当たり居住室数、居住室の畳数及び延べ面積(居住室のほか玄関、便所、台所などを含めた床面積)をみると、それぞれ6.14室、39.07畳、124.74平方メートルとなっており、平成5年からの5年間に室数は0.01室減少、畳数は0.27畳増加、延べ面積は1.05平方メートル増加

○ 全国と比べると、居住室数は1.39室、畳数は7.65畳、延べ面積は34.13平方メートルそれぞれ上回る

○ 専用住宅の所有の関係別にみると、1住宅当たり延べ面積は持ち家で152.44平方メートルであるのに対し、借家では52.27と約3分の1

専用住宅の持ち家・借家別にみた1住宅当たり延べ面積の推移

6 手すりがある住宅は約3割

○ 高齢者等のための設備として、住宅内に手すりがある住宅は30.8%、またぎやすい高さ浴槽23.3%、廊下などが車椅子で通行可能12.7%で、全国をそれぞれ4.7ポイント、5.0ポイント、2.5ポイント上回る

高齢者等のための設備別割合

  

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