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II 結果の概要

1 生活時間に関する結果(1日の生活時間)
-2次活動時間が減少し、3次活動時間が増加-

 鳥取県の15歳以上の1日の生活時間(週平均)をみると、男性は、1次活動時間が10時間36 分、2次活動時間が6時間37分、3次活動時間が6時間46分で、女性は1次活動時間が10 時間44分、2次活動時間が7時間、3次活動時間が6時間16分となっている。
 平成8年と比べると、男女とも仕事などの2次活動時間が減少し、自由時間における活動で ある3次活動時間が増加している。

1日の生活時間(15歳以上)

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2 生活行動に関する結果(過去1年間の行動)

インターネット -男性の4割、女性の3割が利用-

 鳥取県で過去1年間にインターネットを利用した人(15歳以上)は19.1万人で、利用者率は37.6%となっている。男女別にみると、男性は 42.9%、女性は32.8%となっており、男性の方が10ポイント以上高くなっている。
 インターネットの利用率を男女別年齢階級別にみると、若年層では女性の方が高くなっているが、35歳以上では男性の方が高くなっている。
 全国と鳥取県を比較してみると、鳥取県の利用率が全国を男女ともに1割近く下回っている。

ボランティア活動

 過去1年間に何らかのボランティア活動に参加した人(15歳以上)は18万人で、行動者率 は35.6%となっている。平成8年と比較すると全体では 1.3ポイント伸びているが、若年層(15~24歳)の男女が大きく伸びている反面、女性の25~34歳で10ポイント以上減少している。
 全国と鳥取県を比較してみると、鳥取県の参加率が全国を男女ともに上回っている(男性8ポイント、女性6ポイント)。

旅行・行楽

 過去1年間に旅行・行楽を行った人(15歳以上)は37.7万人で、行動者率は74.4%となっている。平成8年と比較すると全体では4.3ポイント減少しているが、男性の方が減少が大きく(男性5.9ポイント、女性3.0ポイント)、特に男性の15~34歳においては10ポイント以上落ち込んでいる。

スポーツ 

 過去1年間に何らかのスポーツを行った人(15歳以上)は33.5万人で、行動者率は66.1%となっている。
 平成8年と比較すると男性が3.3ポイント、女性が4.5ポイント低下している。年齢階級別でみると、男性の25~34歳において13.3ポイントと著しく低下している。男女ともに54歳 以下の年齢区分において低下がみられる。

学習・研究

 過去1年間に何らかの学習・研究を行った人(15 歳以上)は15.6万人で、行動者率は30.8%となっている。
平成8年と比べてみると、女性の15~24歳で16.6ポイント上昇しているが、逆に女性の24~34歳で7.5ポイント低下している。
全国では、平成8年に比べて男女とも5ポイントを上回る上昇をしており、鳥取県と比較すると、15~35歳において10ポイント近い開きがある。

趣味・娯楽

 趣味・娯楽の行動者数は40.8万人で行動者率は80.5%となっている。行動者率が高いのは「趣味としての読書」(39.3%)、「園芸・庭いじり・ガーデニング」(35.7%)、「カラオケ」(31.0%) 「映画鑑賞(テレビ・ビデオ等は除く)」(27.4%)、「美術鑑賞(テレビ等は除く)」(21.5%)、「テレビゲーム」(20.7%)などとなっている。
  

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