季節調整済指数(平成17年=100)によると、生産指数は88.3で前月比▲5.9%の低下、出荷指数は89.3で前月比▲9.3%の低下、在庫指数は90.8で前月比4.7%の上昇となった。
生産は、ゴム製品工業、金属製品工業、家具工業が低下し、一般機械工業、パルプ・紙・紙加工品工業、電気機械工業などが上昇した。
出荷は、電子部品・デバイス工業、電気機械工業、食料品・たばこ工業などが低下し、一般機械工業、パルプ・紙・紙加工品工業、木材・木製品工業などが上昇した。
在庫は、電気機械工業、パルプ・紙・紙加工品工業、電子部品・デバイス工業などが上昇し、金属製品工業、木材・木製品工業、窯業・土石製品工業どが上昇した。
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主要4業種別生産動向をみると、食料品・たばこ工業では、その他の食料品などが上昇し、前月比1.5%の上昇となった。
電子部品・デバイス工業では、その他の電子部品などが上昇し、前月比1.0%の上昇となった。
電気機械工業では、民生用電気機械器具などが上昇し、前月比2.1%の上昇となった。
一般機械工業では、、金型、その他の一般機械、一般産業用機械などが上昇し、前月比45.1%の上昇となった。
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季節調整済指数では、前月比で、生産、出荷は2か月ぶりに低下し、在庫は2か月ぶりに上昇した。
原指数では、前年同月比で、生産は3か月連続で、出荷は16か月連続で上昇し、在庫は15か月連続で低下した。
![鉱工業指数](/secure/569968/koukou0.GIF)
![鳥取県鉱工業指数の推移](/secure/569968/koukou1.GIF)
![鳥取県鉱工業指数の推移(3か月移動平均)](/secure/569968/koukou2.GIF)