雨の心配をよそに秋晴れとなったこの日、地元自治グループ「菅福元気邑」と「里山元気塾」の皆さんのご協力をいただき、日野郡が誇る巨大たたら跡の学習会を行いました。
都合谷たたらについて学ぶ
遺跡の規模としては日本一と言われる日野町上菅の「都合谷たたら」跡を、小谷博徳さん(里山元気塾)の説明を受けながら見学しました。

たたら跡で参加者に説明する小谷さん(右端)

今も残るたたら製鉄の名残(通称:金クソ)
小さな滝を眺めながらの散策
たたら跡までは、「上菅(かみすげ)五滝」と呼ばれるかわいらしい滝を眺めつつ、ガイドの皆さんの説明を受けながら、約3km程度の道のりを散策しました。

集合写真

童洞(どうどう)ヶ滝
元気邑の皆さんに指導してもらい、そば打ちを始め、とうふやこんにゃくつくりを楽しみ、昼食としていただきました。