4.3 環境影響評価の推進

平成20年度版 鳥取県環境白書

4.快適な環境・美しい景観の保全と創造

 4.3 環境影響評価の推進

環境影響評価制度

1 目的

 環境影響評価制度は、大規模な開発事業について、事業の実施が周辺の環境にどのような影響を与えるか、あらかじめ調査・予測・評価することにより環境への配慮がされた事業を実施するための制度であり、本制度の適正な実施を確保する「環境影響評価法」及び「鳥取県環境影響評価条例」に基づき適正な運用を図る。


2 事業の概要

 大規模開発事業の実施に伴い、事業者が行う「環境影響評価」に対し、環境影響評価法及び鳥取県環境影響評価条例に基づき、適切な指導・助言の実施
(1)大橋川改修事業環境調査の審査・検討
(2)鳥取県環境影響評価審査会の開催

  • 方法書、準備書、評価書に対する知事意見を述べる際、「鳥取県環境影響評価審査会」を開催し、専門家の意見を聴取
  • 方法書、準備書等の手続きについて、各 2回鳥取県環境影響評価審査会の開催を予定

 平成20年度の実績


 環境影響評価制度に該当する、大規模な開発事業は行われなかった。



●担当:生活環境部 環境立県推進課 環境立県戦略担当 電話0857-26-7876


参考URL
  鳥取県環境立県推進課のwebサイトより
  「環境影響評価に関すること」
  http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=17854

  

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