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すす病

「林内で見られるスギの表面(幹)、地面に落ちた枯枝、下草が黒色に変色しているのだけど・・・・」と言ったご相談が何件か寄せられました。

【黒く変色したスギの幹】            【下層植生】
 

現地を調べたところ(日南町丸山地内)
 スギの表面(幹)、地面に落ちた枯枝、下草が、すすをまいたように全体的に黒色に変色し、表面には黒色のすす状のカビがはえ、色々な樹木・植物に被害が認められました。
 持ち帰って顕微鏡でみると、黒色の部分に菌体「すす病菌」が見られ、「すす病」と判断しました。
 
すす病とは?

 病原菌は、「すす病菌」であり、植物の外皮に黒色のすす状のカビを生ずる菌であります。
 葉の表面全体に、すす病菌が生えることにより、すすをまいたように黒色になります。
 樹木を含め、色々な植物に被害が発生し、特に、日当たりの悪い陰湿な環境のところ、また弱った樹木、植物によく発生します。

すす病の防除法
 防除方法として、庭木などでは、適宜剪定をして日当たりや風通しを良くし、汚れの激しい場合には水洗いをしましょう。また、枝や茎の部分はブラシなどで菌体をこすり落とします。
冬場(樹木の休眠期)にマシン油乳剤を散布し、カイガラムシ類やアブラムシ類を駆除するのも一つの方法です。

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